無機材料学研究室(高田教授)

吹屋ベンガラなどの伝統に潜むナノテク材料から高機能セラミック材料まで、酸化鉄に関連した研究をおこなっています。

新規開発ベンガラ粉末
新規開発ベンガラ粉末
新規ベンガラを用いた赤絵有田焼小皿
新規ベンガラを用いた赤絵有田焼小皿
研究室の顔
高田 潤 教授(タカダ ジュン)
研究者
高田 潤 教授(タカダ ジュン)
電話:086-251-8106
Fax :086-251-8087
E-mail:jtakada@cc.okayama-u.ac.jp
    (@を半角にしてください)
研究成果、実験機器・設備
各種ベンガラ粉末
各種ベンガラ粉末
スパッター成膜装置
スパッター成膜装置
メスバウアー分光装置
メスバウアー分光装置
試料振動式磁力計(VSM)
試料振動式磁力計(VSM)
研究室風景
研究中にお邪魔しました
研究中にお邪魔しました
学生の方にも丁寧にご説明いただきました
学生の方にも丁寧にご説明いただきました


 

IMの訪問コメント
 高田先生と言うと「MR.ベンガラ」とお呼びしたくなるほど、即座に「備前焼の緋すき(ひだすき)」や「吹屋のベンガラ」の赤が思い浮かびます。昔から酸化鉄の赤に拘り続けておられ、その研究成果が有田や九谷の著名な陶芸家から絶賛されています。
 現在の研究テーマは酸化鉄をベースに「様々な高機能セラミックス」「電磁波を吸収するセラミックス系複合材料」から「微生物が作るバイオ酸化鉄マイクロチューブ」まで拡がっています。久しぶりに研究室を訪問させていただき、その研究領域の広さに感嘆いたしました。
 先生は数多くの地元中小企業と共同研究の実績をお持ちですが、「地元企業にはもっともっと大学をうまく利用して欲しい」と語っておられました。(鈴木CIM記)

 
2009年1月23日(金曜)、教授室でお話をお伺いしました。
2009年1月23日(金曜)、教授室でお話をお伺いしました。

研究シーズ、キーワード、研究室の特徴

○電磁波吸収セラミックス複合材料
○高機能セラミックス薄膜
○高耐食・高強度金属系複合材料耐熱合金
○歴史材料化学
○ベンガラ,備前焼"緋すき”模様
○微生物由来酸化鉄

共同研究・受託研究等の実績

○共同研究
 ・2008年度/ナノ鉄系金属粒子炭素複合材を用いた新規材料の探索/プラスチック製品製造業
 ・2007年度〜2008年度/次世代高周波対応電磁波吸収材料の量産技術開発/プラスチック製品製造業
 ・2006年度〜2008年度/電磁波吸収体用酸化鉄の高性能化及び応用研究開発/窯業・土石製品製造業
○受託研究
 ・21年度/自動車・航空機分野を指向した革新的高機能材料の研究開発/岡山県
 ・2007年度〜2008年度/高機能性を有する環境対応赤色顔料の開発/JST
 ・2007年度〜2008年度/高周波対応広帯域電磁材料の研究開発/財団法人 岡山県産業振興財団
 

知的財産(主なもの)

○特許公開2008−177061 正極活物質およびその利用
○特許公開2006−299384 高耐熱性モリブデン合金およびその製造方法
○特許公開2004−043208 Al置換ヘマタイトの製造方法
○特許公開2003−293116 高耐食性・高強度・高靭性窒化処理Mo合金加工材とその製造方法
○特許公開2003−293070 高強度・高靭性Mo合金加工材とその製造方法
詳細情報

研究室のホームページ(新規ウィンドウで表示)

岡山大学の研究シーズ集(PDF・新規ウィンドウで表示)

中小機構のインキュベーション事業

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