入居者紹介(先端加工技術研究所)

ものづくり 居室番号102

我々は岡山大学大学院自然科学研究科特殊加工学研究室において開発された「大面積パルス電子ビーム照射法による金型の手磨きレス表面仕上げ技術(EBポリッシング)」の実用化を目指して研究を行なっています。

キーワード金型、表面仕上げ、表面改質、生体材料

製品・商品・研究内容等のご紹介
大面積電子ビーム照射の画像

【大面積電子ビーム照射法】

希薄なアルゴンガス中でプラズマを発生させ、そのエネルギーを利用して電子ビームを照射することで、ビームを絞ることなく金属表面を溶融するほどの高いエネルギー密度が得られます。そして均一なエネルギー密度分布の大面積電子ビーム(有効径φ60mm)照射が可能となります。

【EBポリッシング−大面積電子ビーム照射による表面平滑化−】

・表面粗さ10μmRzの表面に対して大面積電子ビーム照射をパルス状に行なうと極表面(数μm)のみが瞬時に溶融し、大面積が数分で一括して平滑化されます。
・母材組織と異なる緻密な組織が表面に形成されるため、耐食性や撥水性などが向上し、表面の平滑化と同時に表面改質が可能です。
大面積電子ビーム照射による表面平滑化の画像
インキュベータでの研究内容
大面積電子ビームを用いた手磨きレス金型仕上げに関する技術の研究開発、実用化
大学との連携
岡山大学工学部 特殊加工学研究室 宇野義幸教授
事業概要
  1. 各種金型材料に対するEB照射条件の最適化とデータベース構築のための研究
  2. 高性能金型材料(超硬合金,セラミックス,PCD等)の表面仕上げへの応用検討
  3. 金型表面の表面改質(耐摩耗性,耐食性,離型性向上等)に関する研究
  4. 生体材料(チタン,ステンレス鋼,Co-Cr合金)製品の高能率表面処理の研究
会社概要
代表者 宇野 義幸
設立年月  
資本金  
従業員 研究者:教授1名,准教授1名,助教1名,大学院生・大学生若干名
本社所在地 〒700-8530 岡山市北区津島中3-1-1
電話 086-251-8037
E-mail uno@mech.okayama-u.ac.jp

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