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光電磁波工学研究室(古賀教授)

より速く、より大容量の、より信頼性が高い情報通信システムを実現するために、光通信と、電磁障害を環境面から扱う環境電磁工学に関する研究をおこなっています。

光電磁波工学研究室(古賀教授)
電波暗室の内部

研究室の顔

岡山大学 工学部 通信ネットワーク工学科

古賀 隆治 教授(コガ リュウジ)

研究者:古賀 隆治 教授(コガ リュウジ)

研究成果、実験機器・設備

けし粒ほどの電子部品の特性を測定する装置
けし粒ほどの電子部品の特性を測定する装置
黄砂を観測するレーザレーダシステム
黄砂を観測するレーザレーダシステム
この電磁放射が産業界の悩みの種。試作せずとも放射量を予測できる方法を開発中
この電磁放射が産業界の悩みの種。
試作せずとも放射量を予測できる方法を開発中
電波暗室壁面に設けられる電波吸収体
電波暗室壁面に設けられる電波吸収体

研究室風景

実験内容について丁寧にご説明いただきました。
実験内容について丁寧にご説明いただきました。
実験機器は手作りすることも・・・
実験機器は手作りすることも・・・

IMの訪問コメント

2009年10月28日(水曜)、教授室にてお話を伺いました。
2009年10月28日(水曜)、教授室にてお話を伺いました。

賀先生の研究は1)デジタル機器から発生する電磁雑音の低減、2)光スイッチ・光フィルター等の光素子・光回路の開発、3)レーザーによる大気観測システムの開発の3つに分けられます。

コンピュータによるシミュレーションと電波暗室での実測により、基板の設計段階から電磁雑音の発生を予測し、定量評価するもので、モデル化に成功しました。教授室でのお話の後で電波暗室を見学させて頂き、その巨大さに驚きました。

大気観測システムは黄砂の観測に活用されており、現在ではネットワークを介して遠隔制御や監視が可能な完全自動化を実現しています。

古賀先生の研究は岡山の産業界に貢献できるシーズ(種)を多くもっており、特に電子装置のEMC設計関連での連携を望んでおられました。(鈴木CIM記)

研究シーズ、キーワード、研究室の特徴

  • 環境電磁工学
  • EMC
  • HISES
  • 光電子工学
  • 電波暗室

共同研究・受託研究等の実績

  • 共同研究
    • 2008年度/コモンモードノイズの解析手法の検討/自動車製造業
    • 2007年度~2008年度/LSIからプリント基板へのノイズ伝搬メカニズムの研究/自動車部品製造業
    • 2007年度/短波帯無線標識体の開発/プラスチック製品製造業
    • 2005年度~2007年度/EMC実装設計法・高速インターコネクトにおけるシミュレーション技術に関する研究/民間研究機関
    • 2005年度/RFタグ設計技術の開発/電子機器製造業
    • 2005年度/EMC実装設計法・PCBコモンモードに関する研究/自動車部品製造業
  • 受託研究
    • 2006年度~2007年度/半導体関連産業におけるLSI及び応用システムの設計・製造に係る中核人材育成事業/広島大学・経済産業省
    • 2005年度/EMC実装設計法・LSI電源モデルの研究/電子機器製造業団

連携を希望する研究テーマ

  • EMC設計法の開発

知的財産(主なもの)

  • 特許公開2008-131509 EBG構造体及びノイズフィルタ
  • 特許公開2003-283148 配線基板
  • 特許公開2003-283079 セラミック配線基板
  • 特許公開2003-283073 配線基板
  • 特許公開2001-102702 配線基板
  • 特許公開平08-195720 ピルボックス型光共振器の波長選択フィルタ