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機械設計学研究室(藤井教授)

トライボロジー (摩擦・摩耗・潤滑のメカニズム)の研究成果を地元プロジェクトに活用しています。

機械設計学研究室(藤井教授)

研究室の顔

岡山大学 工学部 機械工学科

藤井 正浩(フジイ マサヒロ)

研究者:藤井 正浩(フジイ マサヒロ)

Tel: 086-251-8035
Fax: 086-251-8266
E-mail: fujii@mech.okayama-u.ac.jp
(@を半角にしてください)

研究室のホームページ 

研究成果、実験機器・設備

真空歯車試験装置
真空歯車試験装置
高温摩擦摩耗試験機
高温摩擦摩耗試験機
真空高温摩擦摩耗試験機
真空高温摩擦摩耗試験機
実験中のローラー試験機
実験中のローラー試験機

研究室風景

データを解析中の研究室学生。
データを解析中の研究室学生。
關助教にも実験装置の説明をしていただきました。
關助教にも実験装置の説明をしていただきました。

IMの訪問コメント

2010年6月30日(水曜)、教授室でお話を伺いました。
2010年6月30日(水曜)、教授室でお話を伺いました。

藤井先生はトライボロジー(tribology)と呼ばれる「摩擦・摩耗・潤滑のメカニズム」の研究に取り組んでおられます。長年、歯車や軸受などの伝動機械部品の表面損傷や面圧の強さを研究しており、近年は新材料や表面改質にトライボロジーの視点での研究成果を活かして、機械の性能向上、長寿命化、伝達効率の向上等に貢献されています。

教授室でのご説明の後、真空歯車試験装置や各種の摩擦摩耗試験装置が所狭しと置かれている実験棟を見学しました。昔の町工場のようなある種の懐かしを感じさせる実験室でした。

藤井先生は岡山県が実施する「森と人が共生するSMART工場モデル実証(2010年度科学振興調整費)」の中でセルロース系バイオマスの微粉砕のための要素技術開発プロジェクトに参画しており、トライボロジーによる研究成果が木材を超微粉砕する機器の耐摩耗性の向上に活かされるなど、研究成果の地元企業への活用に積極的に取り組んでおられます。(鈴木CIM記)

研究シーズ、キーワード、研究室の特徴

  • 機械設計
  • トライボロジー
  • 機械要素
  • 表面改質
  • 摩擦・摩耗・潤滑

共同研究・受託研究等の実績

  • 共同研究
    • 2007年度~2009年度/高強度歯車の強度と加工に関する研究
    • 2009年度/平歯車の面圧疲労強度評価
    • 2009年度/CFRPプロペラの実船試験による性能評価
    • 2007年度~2008年度/ロータリードライヤータイヤ/ローラーの改良研究
    • 2007年度~2008年度/高温・中温摺動部材用コーティング技術に関する研究
    • 2007年度/潤滑剤下における金属材料の表面損傷に関する研究
  • 受託研究
    • 2009年度/粘弾性材料の高精度摩擦特性評価と接触シュミレーション技術の開発
    • 2006年度/高精度高性能機械要素設定のため解析技術の適用と評価

企業へのメッセージ

トライボロジーに関する多岐にわたる試験・評価を行うとともに、熱・応力等の解析も行っています。
お気軽にご相談下さい。

知的財産

  • 特許公開2005-103555 鍛造かさ歯車の金型製造用電極の製造方法