【開催報告】入居者対象 京大桂ベンチャープラザ技術セミナー

「流体力学の応用 ―気象予測からナノ粒子製造まで―」

同志社大学高機能微粒子研究センター 小森 悟先生 (京都大学名誉教授)


 流体力学は液体や気体の振る舞いを論じる学問で、大気・海洋に現れる自然現象や航空機・車輌、エネルギー、素材・化学などの産業においても基礎となる大変重要な学問分野です。

 小森 悟 京都大学名誉教授(現:同志社大学高機能微粒子研究センター研究員)は長年に渡って流体力学をベースに、熱流体工学、プロセス化学工学などの乱流輸送現象に関連した研究に携わってこられました。その間、浮力、超音波などの外力が作用する場での流体混合や熱移動、化学反応プロセス中での混合反応、マイクロ流路における混合反応、微粒子製造・燃焼プロセス中での固気混相流、さらには気象予測を見据えた大気・海洋間でのCO2、熱、運動量輸送など広汎な分野で成果を挙げて来られました。

 今年京都大学を退官されたのを機に様々な熱流体の問題を扱う流体工学コンサルタントの設立をめざして京大桂ベンチャープラザに入居されました。今回、同氏から流体力学の基礎とその応用例について分かりやすく講演をして戴きました。また、その後先生を囲んで入居者交流会を行いました。

【日時】
平成28年8月25日(木曜) 16時30分〜17時45分
【場所】
京大桂ベンチャープラザ南館

流体力学セミナー

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