くまもと大学連携インキュベータ「開設10周年記念イブニングセミナー」を開催しました。(平成28年10月19日)

 10月19日(水曜)、くまもと大学連携インキュベータの開設10周年を記念した「イブニングセミナー」を熊本市国際交流会館にて開催いたしました。
 
 セミナーは、第一部として中小機構イノベーションナビゲーターの西澤民夫氏に「ベンチャー企業の経営戦略と資金調達戦略(メタ認知の欠如と生きる力)」と題してお話していただきました。ご講演では、大半のベンチャー経営者は、事業計画がしっかりしていれば、資金があれば、事業経験があれば事業が成功すると思っています。しかし、多くの事業がそうとばかり言えない結末を迎えています。それはどうしてでしょうか。インディ・ジョーンズがカイロの市場で刺客に襲われる場面を見ながら、襲うほうと襲われるほうの心理を考えながら、メタ認知の欠如が事業の運営にどう影響を与えるかについて説明をされました。そして、いたずらに人に頼らず生きる力を培うこともアントレプレナーとしては肝要ですと話されました。
 第2部では、(株)果実堂の代表取締役井出剛氏から「ベンチャー経営に実際に取り組んで(なぜ地方からのベンチャー創出が必要なのか」と題してお話していただきました。ご講演では、ベンチャーの立ち上げ、トランスジェニックの東証マザーズ上場、(株)果実堂の創業、そして創薬ベンチャーのベジタブル製薬(株)の設立とチャレンジし続けていることを話されました。
 お二人のご講演後、甲斐熊本大学薬学部長、高口熊本大学特任教授を加え、4人の方にご参加いただき「熊本地域のおけるベンチャー育成とインキュベータの果たす役割」をテーマにパネルデディスカッションを行いました。
セミナーには、地域企業、支援機関、入居企業の方々など73名、講師やパネリスト、中小機構九州本部の方々などを含め総勢85名の方が参加され、盛会なセミナーとなりました。

10周年イブニングセミナー

10周年イブニングセミナー

10周年イブニングセミナー

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中小機構のインキュベーション事業

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