第80回イブニングセミナー「サプライチェーンマネジメント(究極の差別化は時間軸にあり 物流・情報流の役割を企業戦略の視点から考える)」を開催しました。(平成25年9月24日)

 今回は有限会社エムケイブレーン代表取締役で福岡県中小企業診断士協会会長の槇本健次氏を講師に迎え、供給者から消費者までを結ぶサプライチェーンの業務効率を高める企業戦略についてお話しいただきました。
はじめに、司馬遷の「貨幣列伝」から「乍力・斗智・逐時」を例に取り「すでに豊かになれば時を争う」と時間軸の大切さを話されました。
 サプライチェーンというのは、供給者から消費者までを結ぶ、開発・調達・製造・配送・販売の一連の流れのことです。このサプライチェーンの業務効率を高める企業戦略の手法と「サプライチェーンマネジメント」の考え方を通じて企業戦略の視点から物流・情報流の役割・差別化の手法を具体的に紹介していただきました。情報格差や商品の品質・価格などでの差別化が難しくなった現在、究極の差別化は「いかに速く、気持ち良く、商品を届けるか」という「物流」での差別化が進行しておりそれぞれの立場でどのように貢献できるかが大きな課題となっているそうです。
 セミナーには、地域企業、支援機関、入居企業の方々など43名の方が参加され、質疑応答も熱心に行われ、セミナー後の講師を交えた懇親会でも、活発に意見交換がなされました。
 

第80回イブニングセミナー

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