「くまもと大学連携インキュベータ5周年記念フォーラム」を開催しました。(平成23年2月22日)

 くまもと大学連携インキュベータが、今年度で開設5周年を迎えたことを記念し、「くまもと大学連携インキュベータ5周年記念フォーラム」を、平成23年2月22日(火曜)にメルパルク熊本(熊本市)にて開催しました。当日は、157名と多くの方にご参加いただきました。
 まず、主催者を代表して、中小機構九州・粟屋支部長の挨拶があり、続いて来賓を代表し、熊本県商工観光労働部新産業振興局長の真崎伸一様よりご挨拶をいただきました。

中小機構九州 粟屋支部長

【基調講演】
 基調講演は、「熊本から世界へ」と題し、平田機工株式会社代表取締役会長の平田耕也様にご講演いただきました。
 平田会長は、平田機工を創業してから、世界を相手に事業を展開し現在に至った経験談と、そこから導かれた本人の信条を中心に講演され、多くの示唆に富む話に、参加者は感銘を受けていました。そして最後に、「凡人の成功は累積である」ということが自らの人生の指針であるとの言葉で、講演をしめくくられました。

平田機工株式会社 平田会長

基調講演の様子

【パネルディスカッション】

 くまもと大学連携インキュベータの概要説明と、中小機構の各種支援施策のご紹介を行った後、パネルディスカッションへと移りました。パネルディスカッションは、「ベンチャー企業とビジネスインキュベータの役割」と題し、パネリストとして、熊本県の高口義幸課長、熊本大学の甲斐広文教授、株式会社果実堂の井出剛社長、株式会社ビッグバイオの岩下智明専務、株式会社ワイズ・リーディングの中山善晴社長(計5名)に務めていただきました。コーディネーターは、くまもと大学連携インキュベータ・チーフインキュベーションマネージャーの堀義親が務めました。

 「ベンチャー企業とその重要性」、「ベンチャー企業の難しさ・課題」、「インキュベータの役割」、「入居企業の将来に向けての抱負」の4つのテーマについて討論を行いました。パネリストからは、起業の経緯とその難しさについての経験談、インキュベータがベンチャー企業経営者にとって恵まれた環境であること、そして今後の抱負などが語られました。インキュベータがどのような役割を果たしているのかが、参加者の皆様にもお分かりいただけたかと思います。

パネリストの皆様

【交流会】
 フォーラムの終了後に行われた交流会は、熊本大学の山村研一副学長に乾杯のご挨拶をいただきました。会の途中には、入居企業・卒業企業・支援機関からの自己紹介が行われ、また会場内には入居企業の紹介パネル・製品が展示されました。86名と多くの参加者を得て、大いに盛り上がった会となりました。

入居企業のパネル・製品の展示

 ご多忙にもかかわらず会場へ駆けつけていただいた平田会長、来賓、パネリスト、入居企業、卒業企業の皆様、フォーラム運営にご協力いただいた関係機関の皆様、そして会場を埋め尽くした参加者の皆様に御礼申し上げます。
 今後もくまもと大学連携インキュベータをよろしくお願い申し上げます。

中小機構のインキュベーション事業

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