「i-BIRDシーズ発掘セミナー(1月27日)」開催報告

1月27日のシーズ発掘セミナーは、「食品風味・香り等の研究・開発及び実用化」をテーマに開催いたしました。

まず、金沢工業大学 神宮先生から、「香りの新たな可能性 」と題した講演を頂きました。香りを使った音楽療法や“野々市の香り”プロジェクトについてのご紹介がありました。今後も香りをサブではなくメインにした製品作りをしたい、とのお話でした。

株式会社明治の大森氏からは「牛乳の香りと美味しさについて」、お話頂きました。牛乳嫌いの方が敬遠する、いやな臭いの正体(=加熱臭や酸化臭)や、同じ牛乳でも瓶詰めと紙パックの違いで感じる風味の正体(=瓶に封入される香りの効果)について解説がありました。こういった研究を通じて、おいしい牛乳を追求されているとのことです。

株式会社スギヨの高津氏からは、金沢工業大学 神宮研究室時代の研究成果の発表がありました。 タイトルは「食品における香りの効果」で、香りと購買意欲の関係についての考察を頂きました。

最後は、有限会社エステルの中出社長から「香りの薬効」と題し、芳香療法(アロマテラピー)の現場で使われている薬効について、ラベンダーやベルガモットなど計12種類の精油の実演を通じて、ご紹介頂きました。

今回はいしかわ大学連携インキュベータ セミナールームを会場に、計28名のご参加を頂きました。

金沢工業大学 神宮先生

株式会社明治 大森氏

株式会社スギヨ 高津氏

有限会社エステル 中出氏

中小機構のインキュベーション事業

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