「平成26年度 研究発表会・事業説明会」を開催しました

2015年1月28日

 平成27年1月26日、公益財団法人北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)及び北大リサーチ&ビジネスパークとの共催で、『平成26年度 研究発表会・事業説明会』を開催しました。

 本研究発表会・事業説明会は毎年開催しており、ノーステック財団が運営するコラボほっかいどうの研究ルーム入居企業による自社研究内容の発表と、北大ビジネス・スプリング入居企業による施設内での事業概要の説明を行うものです。

研究発表会・事業説明会の様子

【研究発表会・事業説明会の様子】


 発表したのは、コラボほっかいどうの研究ルーム入居企業5社と北大ビジネス・スプリング入居企業2社で、当施設からは、株式会社柊研究所會澤代表取締役株式会社北海道パレットリサイクルシステム佐藤代表取締役が事業概要等について説明しました。

 株式会社柊研究所は、エアロゲル透明断熱材に関わる研究開発及び事業化を本施設で行っています。エアロゲルはヨーロッパでは認知度が高いですが、日本ではまだ広く知られていないことから、まずはエアロゲルを多くの方々に知っていただきたいということで、會澤社長は、エアロゲルの特徴(1.空気のように軽い、2.透明、3.熱を伝えない、4.水をはじく(撥水性)、5.燃えない(不燃性))や、エアロゲルの断熱性機能を活かし、窓材として活用すると冷暖房の約3分の1を削減できるなど、エアロゲルについて色々な視点からわかりやすく説明されました。
 

エアロゲルについて説明する株式会社柊研究所の會澤社長

【エアロゲルについて説明する株式会社柊研究所の會澤社長】


 また、株式会社北海道パレットリサイクルシステムは、苫小牧本社にて廃棄木材パレットを利用した製品の開発行い、札幌市内にある北大ビジネス・スプリングでは、バイオマスコージェネレーションにおける応用製品の開発(回生JET)の発電効率向上におけるゼーベック素子評価試験を行っています。本研究発表会・事業説明会では、この両方の事業について説明をされました。
 また、廃棄木材パレット、廃棄木材パレットを用いて実際に作った製品、事業概要を記載したパネルを展示するなどの工夫がされており、休憩時間などに、参加者の皆さんは展示物を見たり、佐藤社長に質問したりしていました。
 

写真左:事業説明を行う株式会社北海道パレットリサイクルシステムの佐藤社長、写真右:株式会社北海道パレットリサイクルシステムの展示コーナー

【写真左:事業説明を行う株式会社北海道パレットリサイクルシステムの佐藤社長、写真右:同社展示コーナー】


 参加者からは、様々な質疑応答が交され、発表企業の研究内容・事業概要について、改めて理解を深める有意義な機会となりました。

 また、研究発表会・事業説明会終了後には、北大北キャンパス交流会が開催され、新たな年を迎えて、より一層の相互交流が図られました。


【北大北キャンパス交流会の様子】

北大北キャンパス交流会の様子

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