「北大ビジネス・スプリング開設5周年記念フォーラム」を開催しました!

2014年1月29日

 2014年1月20日(月曜)、センチュリーロイヤルホテルにて「北大ビジネス・スプリング開設5周年記念フォーラム」を開催いたしました。
 参加者およそ130名と定員を超える多くの皆さまにご参加いただき、盛大に行われました。

 本フォーラムは、当機構が運営する北大ビジネス・スプリングが、今年で開設満5年を迎えることから、これを記念し、これまでの北大ビジネス・スプリングにおける支援活動状況やインキュベーション施設利用のメリット等を広くPRすることにより、インキュベーション施設の活用による起業化やベンチャー企業の事業化及び中小企業等の新事業展開などのさらなる推進を目的として開催しました。

 まず、当機構の中島北海道本部長が開会の挨拶を行い、続いて、経済産業省北海道経済産業局の増山局長より「ベンチャー企業や新事業に取り組む企業を多く創出するためには、インキュベーション施設の果たす役割は大きく、現存の設備を最大限に利用し、大きく成長する企業がこの北海道の地から生まれることを切に願うとともに、本フォーラムにおいて、基調講演やパネルディスカッションでより深い議論がなされることを期待する。」と、祝辞を賜りました。
 

開会挨拶:中島本部長

【開会挨拶:中島本部長】
 

祝辞:増山北海道経済産業局長

【祝辞:増山北海道経済産業局長】


 基調講演では、「研究・開発からビジネスへ 成功の秘訣!」をテーマに、株式会社アミノアップ化学の小砂代表取締役会長にご講演いただきました。
 講演の中で、小砂会長はご自身のご経験等を交えながら、「ビジネスを成功させるために重要なこと、確固たる理念を持ち、身の丈に合った経営を行い、人マネでなく独自の取り組みを行うことが重要である。」とお話しされました。また、同社は人材育成にも熱心に取り組んでおり、社員を大事にして育てるその方針や取り組みについて、参加者の方々が熱心に聞き入っておりました。
 

基調講演:株式会社アミノアップ化学 小砂代表取締役会長

【基調講演:株式会社アミノアップ化学 小砂代表取締役会長】


 次に、「北大ビジネス・スプリングの歩み」と題して、北大ビジネス・スプリングの開設から現在までの5年間の支援活動などをスライドショーにてご紹介しました。
 軽快な音楽とナレーション付きのスライドショー、皆さまにご好評でした。

 また、休憩時間には、会場ロビーにて「北大ビジネス・スプリング入居企業パネル展示会」を開催しました。入居企業のパネルを熱心に見入る方、企業のパンフレットを手に取ってご覧になる方がいらっしゃいました。
 

「北大ビジネス・スプリング入居企業パネル展示会」の様子

【写真:「北大ビジネス・スプリング入居企業パネル展示会」の様子】


 パネルディスカッションでは、「インキュベーション機能が満載!!in 北大北キャンパス」をテーマに、パネラーにインキュベーション利用経験のある、株式会社VERSION2の大西昭夫代表取締役、医化学創薬株式会社の外村幹雄代表取締役、株式会社エヌビィー健康研究所の高山喜好代表取締役を、また、インキュベーション施設等の運営等に携わる、国立大学法人北海道大学の川端 和重理事・副学長・産学連携本部長、公益財団法人北海道科学技術総合振興センターの西岡純二常務理事をお招きし、インキュベーション施設利用のメリットなどについて、議論されました。
 インキュベーション施設等の利用メリットについては、インキュベーションマネージャーの常駐により、いつでも気軽に相談できること、北海道大学が持つ充実した設備(オープンファシリティ等)が低廉な価格で利用できること、様々な研究会やイベントへの出展の機会が提供されていること、という意見をいただきました。
 また、インキュベーション施設等の利用メリットをより多くの企業の皆さまに知っていただき、インキュベーション施設を活用いただくために、これまで以上に積極的かつ魅力的なPRを行っていく必要がある、というご意見もいただきました。

 企業や起業に関心のある方等にとって、インキュベーション利用経験のある企業の皆さまから、ざっくばらんなお話が聞けたこと、また、インキュベーション等の運営サイドの意見や考えも聞くことができ、有意義なパネルディスカッションになったのではないでしょうか。
 

パネルディスカッションの様子

【写真:パネルディスカッションの様子】


 フォーラム終了後、交流会を開催しました。多くの皆さまにご参加いただくとともに、この交流会を機に、交流の輪が広がったようです。交流会は、熱気に包まれたまま、終了いたしました。
 

交流会の様子

【写真:交流会の様子】


 開設5年という節目の年を迎えた北大ビジネス・スプリング。今後とも、次世代を担う企業を創出するために、企業の皆さまの事業化支援により一層、力を入れていきます!!
 

中小機構のインキュベーション事業

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