「北大リサーチ&ビジネスパークセミナー」を開催しました

2013年3月22日

 平成25年3月21日、ホテル札幌ガーデンパレスにて、北大リサーチ&ビジネスパーク推進協議会との共催で「北大リサーチ&ビジネスパークセミナー ─食と医の連携融合による健康科学・医療融合拠点を目指して─」を開催致しました。参加者はおよそ90名と多くの皆さまにセミナーにご参加いただきました。

 当セミナーは、京都大学大学院 人間・環境学研究科 教授の森谷敏夫氏による基調講演の他、日東電工株式会社 北海道研究所 所長の玉田満氏と公益財団法人 北海道科学技術総合振興センター チーフコーディネータの北野邦尋氏による事例発表、そして金融機関の皆さまからの制度説明の3本立てで行われました。
 

セミナーの様子

【セミナーの様子】


 セミナーでは、まず、森谷教授が「生活習慣病の予防・改善における栄養・運動医科学」と題して基調講演を行いました。運動や食事と生命の関係の話や見た目年齢の話など、私たちの日常生活に身近で大変興味深いお話しをいただき、参加者の皆さまが森谷教授の話を熱心に聞き入っている様子が印象的でした。また、冗談も交えてお話しいただき、笑いも絶えない、とても楽しく和やかな基調講演となりました。
 

基調講演を行う京都大学大学院の森谷教授

【基調講演を行う京都大学大学院の森谷教授】


 次に、玉田所長が「『日東電工株式会社北海道研究所』での研究開発」というテーマで、北野チーフコーディネータが「『植物工場』による有用物質の生産」というテーマで、それぞれ事例紹介を行いました。事例発表後、質疑応答が活発に行われ、日東電工株式会社の研究開発や植物工場への興味関心の高さがうかがえました。

 最後に、「金融機関による各種支援プランの紹介」と題して、中小企業等の皆さまにご活用いただきたいファンドや融資制度について、金融機関の皆さまからご説明をいたしました。
 具体的には、北海道銀行の佐藤次長より「道銀どさんこファンド」について、北洋銀行の宮内副部長より「北洋イノベーションファンド」について、新生銀行の加藤支店長より「ベンチャー・バンキング・イニシアチブ(VBI)の推進」について、日本政策金融公庫の今里所長と瀬崎氏より「日本政策金融公庫の融資制度等」について、そして、日本政策投資銀行の門田課長より「日本政策投資銀行(DBJ)グループの投資業務」について、それぞれご説明いただきました。
 

金融機関による制度説明

【金融機関による制度説明】


 今年の北大リサーチ&ビジネスパークセミナーは、今まで構築してきた産学官の連携に加え、「食クラスター」や「北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区」の活動と連動し、「食と健康」をテーマとした基調講演、「食」「健康」「医療」領域に係る先端的取り組み、そして、産学官連携による研究開発の促進を図るための金融機関等による制度紹介など、例年以上に盛りだくさんの内容で充実したセミナーとなりました。
    
 中小機構では、今後とも北大リサーチ&ビジネスパーク推進協議会など関係機関と連携し、産学官連携を通じ、起業や新事業展開を目指す方々とこれを支援する方々にとって有益なセミナー、イベント等を企画・開催していきます。
 

中小機構のインキュベーション事業

このページの先頭へ