「第4回 イノベーションカフェ」を開催しました。

2010年7月5日

長崎総合科学大学 環境・建築学部 教授 学術博士 石橋 康弘氏には、「超高温可溶化技術を利用した高濃度メタン発酵システムの実証試験成果報告」というテーマでご講演をして頂きました。
別府温泉から採取した高温好気性可溶化菌を添加することで可溶化率が10%UPし、メタン発酵に要する期間が1/3に短縮される可能性を示唆しました。

第4回 イノベーションカフェ

支援機関、大学、企業、公設試などから多彩な顔ぶれが揃いました。

支援機関、大学、企業、公設試などから多彩な顔ぶれが揃いました

吸着技術工業株式会社 研究員 理学博士 王 鴻香氏には「一般家庭向けのバイオガスの精製、運搬、供給システム」のテーマでご講演を頂きました。
メタン発酵施設で生成したメタンガスはCO2などの不純物を含み、純度は60%程度です。これを吸着剤を利用して90%以上の純度に精製した後、吸着剤に吸蔵させて非圧力容器に詰めて運搬し、離れたところに設置された家庭用のガス導管に注入するシステムの実証試験を山鹿ガスと共同で行っています。

吸着技術工業株式会社 研究員 理学博士 王 鴻香氏

有限会社メガテック 代表取締役 伊達 勇介氏には「バイオガス事業の今後の展開について」と題してご講演を頂きました。
伊達さんは、三菱長崎機工株式会社の社長を退いた後、ドイツのAGR社とAGR−JAPANを設立し、逸早くメタン発酵施設の事業化に着手しております。80歳を過ぎてなお、メタン発酵施設の建設にかける熱い思いを持ち続ける伊達さんでした。

有限会社メガテック 代表取締役 伊達 勇介氏

中小機構のインキュベーション事業

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