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株式会社キメラ

  • 代表取締役 藤井 徹也 氏 (平成26年12月18日)

    株式会社キメラの藤井社長

    (Q.1)貴社のセールスポイントを教えて下さい。

    (A.1)総合金型メーカーとして最も大事且つ自信を持っている点は「品質」と「納期」です。精密加工によりレベルの高い製品へも柔軟に対応することができ、最近では従来の電子部品用の金型の他に医療関係の製品へのオーダーも増えてきています。要素技術が高いことに加え、総合的な品質(安全・安心)をお客様に提供できるのが弊社の最大の強みです。また、これまでずっと行ってきた工程管理や品質管理への取り組みが成熟し、それが納期遵守にもつながっていると実感しています。

  • (Q.2)工場診断を受けたきっかけは?

    (A.2)弊社は日本、アメリカ、マレーシアの3拠点がありますが、事業拡大と予想以上の忙しさで工場のマネージャーが不足する状態でした。そこで金融機関を含めて様々な支援機関に相談していたところ、ノーステック財団の東川常務理事から堀口CADの紹介を受け、人材不足の解決に向けた相談をさせていただきました。その中で現状を改めて把握するためにも工場診断もやってもらうことにしたわけです。

    (Q.3)工場診断を受けたご感想は?

    (A.3)診断結果の点数が高かったのが自信になりました。これまで、弊社に来訪されるお客様からも「キメラさんはきれいですね!」というお褒めの言葉をいただくことがありましたが、プロの方にも高く評価してもらったのがうれしかったです。また、いくつかの問題点が顕在化したことも良かったです。

    (Q.4)工場診断をより良くするためのご意見をお願いします。

    (A.4)今回の工場診断では全体を幅広く診断してもらいましたが、弊社の課題や弱点をもっとあぶりだし、もっと深いところまで診断してくれる「工場診断のプロフェッショナル版」とでもいえるもの?・・・その場合は多分有料なのでしょうが(笑)、そういう工場診断もぜひ実施してほしいです。

    (Q.5)工場診断実施後、当機構の「専門家継続派遣事業」を活用されていますが、そのご感想をお聞かせ下さい。

    (A.5)「組織の立て直し」がテーマなので、組織にはまる人材を採用するか、現在いる社員でできる組織に変えるかのどちらかでアドバイスしてくれると思っていました。ところが、派遣アドバイザー(AD)である町田ADは「組織云々の話ではなく、今いる社員間の結びつきを変える、つまり、人間関係を再構築すべきです!」とアドバイスしてくれました。正に“目からウロコ”でした。町田AD自身が民間企業の工場長時代に、この提言を実践して成功されているということもあり、とても期待しています。

    ○堀口CADから一言
    藤井社長は35歳の時にアルバイトとして当社に入り、独学で機械加工を学んで社長にまでなった方なので、インタビューしていてもバイタリティーがバンバン伝わって来ました。
    診断実施後、キャノン電子で工場長を7年間務めた町田浩一氏を当機構の派遣ADとして「幹部社員の意識改革と組織の見直し」をテーマに平成26年11月より専門家継続派遣事業による支援を行っています。

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