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起業支援ファンド「OiDEファンド投資事業有限責任組合」に4.5億円の出資を行う組合契約を締結

 

平成25年9月17日

 

起業支援ファンド「OiDEファンド投資事業有限責任組合」に4.5億円の出資を行う組合契約を締結

 ―創薬基盤技術確立に向けた研究開発を手掛ける大学発ベンチャー等を支援― 

 

  独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下、中小機構)は、新事業開拓促進出資事業(ファンド出資事業)において、「三菱UFJキャピタル株式会社」(以下、「三菱UFJキャピタル」)を無限責任組合員とする投資事業有限責任組合に対し、中小機構出資分として4.5億円を出資することで合意し、平成25年9月17日付で組合契約を締結しました。
  本組合の契約締結により中小機構出資分を含め総額約10億円のファンド規模となります。

 

  『OiDEファンド投資事業有限責任組合』(以下、「本組合」)は、三菱UFJキャピタルと第一三共株式会社(以下、「第一三共」)が日本の大学等から創薬基盤技術となりうる研究成果(以下、「シーズ」)を探索し、有望なシーズに対して本組合の出資によりベンチャー企業を設立してシーズの育成支援を手掛けるところに特徴を有したファンドです。
  1社当たり5千万円から1億円程度の株式投資を行うことで本組合による資金支援、経営支援と共に第一三共の持つ製薬会社の視点による研究開発支援、技術支援を通じて、新しい創薬基盤技術の創出に繋がる成果の獲得を目指します。
  その後、一定の成功要件を満たす場合には、第一三共がそのベンチャー企業の株式または知的財産をあらかじめ設定した価格と条件で買い取ることが可能となります。

 

   中小機構は、国内の大学等にある研究シーズを切り出すことで創薬基盤技術となる有望なシーズの育成に努めながら、研究成果の獲得と共に大学発ベンチャーの事業化を後押しする本組合へ出資を行うことで、我が国の創薬分野における創業・新事業展開の拡大を促し、国際競争力の向上ひいては次世代の新薬開発、難病・希少疾患治療に貢献できるものと考えております。

 

   引き続き中小機構では、全国9ヵ所の地域本部等が有する支援ツールを最大限に活用しながら、中小企業を支援してまいります。

*OiDE : 「Open innovation for the Development of Emerging technologies」 

 

 (参考)
 【中小機構ファンド事業出資実績】  

ファンド総数 ファンド総額 うち中小機構出資約束総額
186 5,533億円 2,289億円

(1)平成25年8月末時点 

(2)詳細につきましては 下記ホームページをご覧下さい。 

・起業支援ファンドについて        

  

◆「OiDEファンド投資事業有限責任組合」の概要

  •  「OiDEファンド投資事業有限責任組合」は、三菱UFJキャピタル株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 安藤 啓)を無限責任組合員として、平成25年9月に設立された投資ファンドです。
  • 三菱UFJキャピタル株式会社は、昭和49年の設立以来、世界屈指の金融ネットワークを持つ三菱UFJフィナンシャルグループの一員として、将来有望なベンチャー企業へ投資し、その後の企業価値向上や株式上場に向けて様々な経営支援を行い、企業の成長を積極的にサポートするベンチャーキャピタルです。
  • 本組合は、三菱UFJキャピタル株式会社においてライフサイエンス分野への投資・育成業務を専門的に取扱う「投資第二部ライフサイエンス室」が担当し、当該分野の事業・投資経験、知見を有するメンバーによって運営が行われます。

 

(スキーム図)

「OiDEファンド投資事業有限責任組合」スキーム図

【本件に関するお問い合わせ先】

独立行政法人 中小企業基盤整備機構
ファンド事業部ファンド審査第一課(杤本、坂本)
住所:〒105-8453 東京都港区虎ノ門3-5-1虎ノ門37森ビル
電話: 03 − 5470 − 1673(ダイヤルイン)