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中小企業成長支援ファンド「フェムトグロースキャピタル投資事業有限責任組合」に8億円の出資を行う組合契約を締結

 

平成25年4月22日

 

中小企業成長支援ファンド「フェムトグロースキャピタル投資事業有限責任組合」に8億円の出資を行う組合契約を締結

─インターネット関連分野で成長が見込めるアーリーステージのベンチャーを支援─ 

 

 独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下、中小機構)は、新事業開拓促進出資事業(ファンド出資事業)において、「フェムトグロースキャピタル有限責任事業組合」(以下、「フェムトグロースキャピタルLLP」)を無限責任組合員とする投資事業有限責任組合に対し、中小機構出資分として8億円を出資することで合意し、平成25年4月8日付で組合契約を締結しました。
本組合の契約締結により中小機構出資分を含め総額16億1620万円のファンド規模となります。

 『フェムトグロースキャピタル投資事業有限責任組合』(以下、「本組合」)は、インターネットを活用したプラットフォームビジネスや金融サービスなどを行うアーリーステージのベンチャー企業を投資対象とし、1社当たり数千万円から最大3億円程度の株式投資を行うとともに、実践的なハンズオン支援、成長支援を通じて投資先企業の育成に努めながら、企業価値の向上を目指すファンドです。

 本組合の無限責任組合員「フェムトグロースキャピタルLLP」は、インターネット関連のベンチャー設立や投資、育成支援に多くの実績を有する磯崎哲也氏と、株式会社新生銀行の100%子会社である新生企業投資株式会社の二者が組合員となり、共同で組合運営を手掛けるスキームです。
磯崎哲也氏の経験や知見、ノウハウに加え、株式会社新生銀行及び新生企業投資株式会社の金融機関としての機能やネットワークを活用した運営により、両者の強みを生かしたハイブリッド型の投資活動、投資先の育成支援に期待されます。

 中小機構は、アーリーステージのインターネット関連企業を主な投資対象とする本組合へ出資を行うことで、進展の著しいインターネット関連分野のベンチャー企業に対するリスクマネー提供による成長を後押しするとともに、当該分野で優れたシーズやビジネスモデル等を有する企業への投資機会を広げることで、日本を代表する企業の創出、次世代を担う新事業の創出に貢献できるものと考えております。

 引き続き中小機構では、全国9ヵ所の地域本部が有する支援ツールを最大限に活用しながら、中小企業を支援してまいります。

 


 

 (参考)
 【中小機構ファンド事業出資実績】  

ファンド総数 ファンド総額 うち中小機構出資約束総額
180 5,191億円 2,190億円

(1)平成25年3月末時点 

(2)詳細につきましては 下記ホームページをご覧下さい。 

・中小企業成長支援ファンドについて        

  

◆「フェムトグロースキャピタル投資事業有限責任組合」の概要

  • 「フェムトグロースキャピタル投資事業有限責任組合」は、フェムトグロースキャピタル有限責任事業組合(東京都中央区、組合員:磯崎 哲也、新生企業投資株式会社)を無限責任組合員として、平成25年4月に設立された投資ファンドです。
  • 「フェムトグロースキャピタル有限責任事業組合」は、磯崎哲也氏と株式会社新生銀行の100%子会社である新生企業投資株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 松原 一平)が50%ずつ出資して設立された、上記ファンドの運営事業体です。
  • 磯崎哲也氏は、カブドットコム証券株式会社の社外取締役や株式会社ミクシィの社外監査役をはじめとして、多数のベンチャー企業の設立や成長支援、上場、M&Aなどへの関与実績を有し、平成24年1月には「有限責任事業組合フェムト・スタートアップ」を設立して、設立直後(シード期)のインターネット関連ベンチャー企業への投資、育成支援に取り組んでいます。
  • 新生企業投資株式会社は、新生銀行グループにおけるプライベートエクイティ投資の推進に向けて、平成24年11月に株式会社新生銀行100%出資子会社として設立された投資会社です。

 

(スキーム図)

「フェムトグロースキャピタル投資事業有限責任組合」スキーム図

【本件に関するお問い合わせ先】

独立行政法人 中小企業基盤整備機構
ファンド事業部ファンド審査第一課(杤本、坂本)
住所:〒105-8453 東京都港区虎ノ門3-5-1虎ノ門37森ビル
電話: 03 − 5470 − 1673(ダイヤルイン)