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がんばれ!中小企業ファンド「大阪バイオファンド投資事業有限責任組合」に5.2億円の出資を行う組合契約を締結

 

独立行政法人中小企業基盤整備機構

平成22年6月18日 

 

 

  独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下、中小機構)は、新事業開拓促進出資事業(ファンド出資事業)において、「日本ベンチャーキャピタル(株)」を無限責任組合員とする投資事業有限責任組合に対し、中小機構出資分として5.2億円を出資することで合意し、組合契約を締結しました。 

  これにより、本組合は、大阪府を始めとして、複数の製薬会社、医療機器・健康科学関連企業、金融機関等の有限責任組合員の出資額と併せて総額は、11.2億円の規模となりました。

 『大阪バイオファンド投資事業有限責任組合』では、優れた開発力・技術力・事業性を持ち成長ポテンシャルのある大阪府内に本社や営業・研究拠点がある又は拠点を置こうとする必ずしも株式公開を目指さないバイオ・ライフサイエンス関連の中小企業等に投資を行います。投資事業によるリターンのみを目的とせず、投資先の中小企業等の経営実態に即した投資形態を取るとともに、投資先中小企業等の新事業展開等のハンズオン支援を行うことでその育成と成長促進を図ります。

 中小機構は有限責任組合員として参画するとともに、全国9ヶ所の支部等の有する支援ツール等を最大限に活用し、投資先の中小企業を支援していきます。

  

(参考)

新事業開拓促進出資事業の組成実績「がんばれ!中小企業ファンド」

ファンド総数 総ファンド額 うち機構出資額

25

444.6億円

218.3億円

1)平成22年5月末現在

2)詳細につきましては、機構ホームページのファンド検索画面(新規ウィンドウに表示)の「がんばれ!中小企業ファンド」を選択の上、「検索」ボタンをクリックしてください。詳細が表示されます。 

 

【本件に関するお問い合わせ先】
  独立行政法人 中小企業基盤整備機構
  ファンド事業部 ファンド審査第一課 担当:坂井、林、水上
  電話:03―5470―1673(直通)

 

◆「大阪バイオ投資事業有限責任組合」の概要

 

○ 「大阪バイオファンド投資事業有限責任組合」は、日本ベンチャーキャピタル(株)(東京、港区)を無限責任組合員として、平成22年3月に設立された投資事業有限責任組合で中小機構が出資をすることで、総額11.2億円の規模となります。

 

○日本ベンチャーキャピタル(株)は、自らベンチャー企業を興し、各分野で成功をおさめている事業家や、ベンチャー支援に熱意を持つ大手企業などが結集した、ハンズオン支援型ファンドの運営会社として、平成8年に設立されました。

 

○大阪のバイオ振興を目的とした産学官のトップで構成される「大阪バイオ戦略推進会議」において、バイオベンチャー企業の成長策として投資の拡大やIPO促進が重要課題として位置づけられる中、当ファンドでは、産学官連携のもと、戦略的な視点からの出資とトータルでの支援を行います。また、大阪に世界トップレベルのバイオクラスターを形成するために寄与するとともに、地域の活性化に貢献します。 

 

(スキーム図)

大阪バイオファンドスキーム図

新事業開拓促進出資事業(「がんばれ!中小企業ファンド」)について

 

 中小機構の「がんばれ!中小企業ファンド」出資事業は、新事業展開・第二創業にチャレンジする国内の中小企業等に対し、経営実態に即した様々な手法による資金供給とともに、販路開拓等の踏み込んだハンズオン支援により、事業化までの一貫した支援を行うことを目的として、平成16年度から開始されました。民間投資会社が設立する投資事業有限責任組合へ、中小機構が出資総額の2分の1以内(地方公共団体が出資を行う場合には、地方公共団体の出資と合わせて2分の1以内)で、出資を行います。

 また、全国9ヶ所の支部等の有する支援ツール等を最大限に活用し、投資先の中小企業を支援します。