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「JAIC−事業再生2号投資事業有限責任組合」(中小企業再生ファンド)の組成について

平成21年4月30日

独立行政法人中小企業基盤整備機構 

 

 

  独立行政法人中小企業基盤整備機構は、日本国内の中小企業の再生を支援することを目的とする「JAIC−事業再生2号投資事業有限責任組合」の組成について合意し、本日、組合契約を締結しましたのでお知らせいたします。

 

  本ファンドは、過剰債務等により経営状況が悪化しているものの、本業には相応の収益力があり、財務改善や事業見直しにより再生可能な中小企業を対象に、株式出資や金銭債権の買取等の中長期的な投資を行い、債務の軽減等を図るとともに、継続的な経営支援を行い、中小企業の再生を支援するものです。

 

  組成時のファンド総額は24億円で、日本アジア投資株式会社がファンド運営を行います。最終的なファンド総額は40億円を目標としており、うち当機構が2分の1(20億円)の出資を予定しています。投資対象地域は限定せず、広く全国の中小企業に投資を行うものです。

 

  ファンドからの投資先は、地域の経済活力や雇用の維持に大きな役割を果たす中小企業であって、各都道府県の中小企業再生支援協議会(経済産業省委託事業)での再生計画策定支援を受けた者などを対象として、9〜15社程度を予定しています。

 

  当機構では、中小企業再生を財務面、経営面から支援する中小企業再生ファンドの組成を促進しているところであり、これらのファンドへの出資を通じて、再生に取り組む中小企業を支援しております。今回を含め、これまでに17ファンドを組成しており、総額で515.2億円のファンドに対して、244.8億円の出資を行っています。各ファンドからの投資先累計は3月末現在で131社となっており、中小企業の再生支援が着実にすすめられているところです。

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】
  独立行政法人 中小企業基盤整備機構
  ファンド事業部 担当:落合、大穂、秋庭
  電話:03−5470−1570(ダイヤルイン)

 

 

【JAIC−事業再生2号投資事業有限責任組合の概要】

組合名 JAIC−事業再生2号投資事業有限責任組合
地域 全国対象
出資総額 24億円(最終40億円目標)
無限責任組合員 日本アジア投資株式会社(※)
有限責任組合員
(予定)
中小企業基盤整備機構
オークラヤ不動産株式会社
国内事業会社
国内機関投資家等
設立 平成21年4月30日
投資先数 9〜15社程度見込み

 

 

(※) 日本アジア投資株式会社

本社所在地:東京都千代田区

代表取締役:立岡 登與次

設立日:昭和56年7月10日

資本金:27,166百万円

事業内容:投資事業、投資事業組合等の管理業務、コンサルティング業務、金融業務