沖縄プロデュース2018
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美と健康を内面と外面からサポートするブランドの確立アットモア株式会社〒900-0006沖縄県那覇市おもろまち1-2-17 アイワプラザ10FTEL:098-869-4200 FAX:098-869-4350HP:http://atmore.co.jp代表取締役 加藤かおりさん■ 事業概要沖縄の地域資源を活用した沖縄発エステ商品の開発・販路開拓ブランド確立事業■ 活用する地域資源シークヮーサー、沖縄島野菜、薬用作物、モズク、ハーブ、パッションフルーツ、パパイヤ、月桃、ドラゴンフルーツ、島とうがらし、サンゴ、沖縄の豆腐、沖縄の塩、クチャ①「琉球シルエットソルトソープ」(後列)と「琉球シルエットステムローション」(前列) ②「琉球ダイエットパワーシェイク」(左)と「琉球モリンガパワーシェイプ」(右)③おもろまちの痩身サロン「宮良の館」 ④エステの様子 ⑤「琉球シルエットソルトソープ」にはシークヮ−サー種子油が配合されている― どのような事業ですか?弊社は、痩身エステのサロンを経営して今年で7年目に入りますが、どんなに企業努力を重ねても、スタッフの入れ替わりは早く、入社後、数年で独立するケースが多いんです。結果、現在沖縄には約700軒のエステサロンがあり、人口10万人に対する軒数は全国トップ。一人当たりの軒数が多いことに加え、美容に使う出費は全国でも低い位置にあるため、廃業率も高く、ビジネスとしては悪循環なこの状況に、危機感を感じました。医療機関で栄養士として17年間の勤務経験を持つ私だからできることは何かと考え、薬効のある沖縄の資源を活用し、内面と外面から美と健康をサポートするための食品や化粧品を開発し、県内の生産者、美容業界の方々とのネットワークを通して、業界全体の質を向上させ、人材を育成することにより、沖縄エステを美と健康のブランドとして確立していきたいと考えています。― 取り組みの特徴は?当サロンは、掲げた目標に対して結果を出すことで信頼を得ています。痩身方法は大きく三つ。沖縄の地域資源を活用した食(サプリメント)・クリームやソープなどの商材を使った痩身、温熱エステです。私は栄養士時代に、メタボや太り過ぎを解消すれば、多くの疾患は改善されること、一つの痩身方法を構築できれば、その応用はほぼすべての人に当てはまることを確信しました。ダイエット=食事制限と考えている人は多いですが、必要なビタミンやミネラルを摂取して代謝を上げなければ、健康的に痩せることはできません。痩身に効果的な素材として、沖縄の地域資源には計り知れない可能性があると感じています。良薬は口に苦しと言いますが、葉野菜の苦味は、抗酸化作用に優れたポリフェノールが豊富な証拠です。シマグワ(島桑)には食物繊維やカルシウム、βカロテンが豊富と言われていますし、モリンガには90種類以上の栄養成分があり、奇跡の木とも呼ばれています。パッションフルーツやパパイヤ酵素パパインなど痩身の手助けとなる成分が入ったソープやクリームなども開発しており、日常生活で使用すればエステに通わなくとも、ダイエット効果が期待できます。また、代謝を促すために免疫力アップは欠かせません。温熱エステも取り入れ、痩身と同時に手足の冷えや乾燥肌の改善、風邪予防など総合的な効果を感じる方も多いようです。― 市場性は?代謝が落ちたと感じる40代後半から50代の女性層を中心に、県内はもちろん、県外やアジアを見据えたPR活動を行っています。店舗やWebによるBto C、県内外のエステ店や代理店を通したBto Bを開拓していきたいですね。エステサロンの市場規模は横ばいですが、国内の展示会に出展した際、数十社を開拓できたので、手ごたえを感じています。また、現在全国で痩身講座を行っており、今年は東京・大阪は2ヶ月に1回、名古屋・沖縄・福岡は4ヶ月に1回の開催を予定しています。参加するのは美容・健康関係の女性経営者の方が多いですが、分野はフェイシャル・ボディ・リラクゼーションのエステ、整骨院、スポーツと様々。扱う商材は同じでも、誰にアプローチをするかで魅力の伝え方や商品力も変わります。その時々のブレないPR活動は重要課題です。海外向けでは、見本市や商談会にも積極的に参加したいと考えています。― 今後の展開は?繋がりを重んじるエステ業界は、新商品の参入が厳しいマーケットです。そんな中でアットモアを選んでいただくために、できるだけ良いものを、適正な価格で、正直に提供することでブランド力を高められるよう、一回一回の活動を確実な実績に変えていきたいと思います。①②③④⑤地域資源活用事業08

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