研究開発成果集(事業期間 平成18年度~平成20年度)
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18年度採択 18年度採択 4 【事業管理者】 株式会社ヴィッツ ◎担当者:服部 博行 ◎所在地:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-13-1 白川第2ビル2F/7F ◎TEL:052-223-7570 ◎FAX:052-218-5855 ◎E-mail:users-support@witz-inc.co.jp ◎URL:http://www.witz-inc.co.jp/ この研究への お問い合わせ 契約期間:平成18年度~平成20年度 技術区分:組込みソフトウェア 管理番号:18-12 ■研究成果の活用 本研究の成果である各種ソフトウェアコードおよび機能安全認証に必要な認証ドキュメントは、国内で良質なソフトウェアをオープンソースとして公開しているNPO法人 TOPPERSプロジェクトより、オープンソースとして一般公開を計画している。 この成果公開により、国内で機能安全対策を実施する企業は、難解な機能安全規格の理解を容易に深めることができ、また、認証取得レベルのサンプルとして活用することが可能となる。また、研究メンバーは、本研究実施中に知りえた各種の知識、手法などを活用して、認証取得を目指す企業のサポートが可能となる。 表1 主要開発成果一覧 成果種別 成果詳細 コンセプトフェーズ Functional Safety Management Plan Safety Plan, V&V plan, Quality Management Safety Concept 安全コンセプト、安全要求、安全分析結果 Safety Manual Safety Manual 開発フェーズ ソフトウェア OS, CAN, LIN, FlexRay 設計文書 モジュール、アーキテクチャ テスト文書 モジュール、システム、妥当性 適合確認 各開発工程の適合 ■事業化へ向けた取り組み状況 ■事業化の目標 ① 事業化の為の課題等 本研究は、機能安全認証取得可能レベルのソフトウェアおよび認証ドキュメント開発を目標としている。そのため、本研究成果の対策が妥当であることを示すのは、国際認証機関の判断を利用するのが良いが、金銭的・制度的な理由により認証活動は実施できかったことが最大の課題である。 この課題を解決するために、管理法人かつ統括副研究代表が所属する株式会社ヴィッツが研究成果を利用し、国際認証機関から機能安全認証取得を試み、本課題の解決を試みる。その他の大きな課題は残っていない。 ② 事業化のスケジュール 本研究実施した2社は、研究途中より機能安全開発支援事業および機能安全認証取得支援事業に着手しており、既に事業化を実現している。 事業化計画は各社独自の方法を検討いているため、事業化スケジュールも各社の検討項目としている。ただし、連携して活動した方が望ましいため、国内の展示会等は協力した活動を実施している。 ③ 事業化実績 本研究実施中から開始した事業実績を以下に紹介する。 表2 事業実績 (2010年2月現在) [単位:千円] 企業A 企業B 認証取得支援事業 70,000 - 開発支援事業 - 160,000 2013年の見込累計 320,000 不明 また、上記実績のうち、認証取得支援事業により、認証取得を狙う企業の製品への研究影響度を調査し、間接的な研究寄与金額を策定した。以下に紹介する。 表3 支援企業での研究寄与 [単位:千円] 製品売上見込 研究寄与金額 企業C 2,000,000 1,000,000 企業D 10,000,000 5,000,000 いずれも製品開発に機能安全対応が必須であり、機能安全対応が製品販売に与える影響度から試算している。

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