研究開発成果集(事業期間 平成18年度~平成20年度)
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18年度採択 18年度採択 2 【事業管理者】 株式会社インテリジェント・コスモス研究機構 ◎担当者:富松 博 ◎所在地:〒989-3204 宮城県仙台市青葉区吉成6丁目6-3 ◎TEL:022-279-8811 ◎FAX:022-279-8880 ◎E-mail:tomimatsu@icr-eq.co.jp ◎URL:http://www.icr-eq.co.jp/ この研究への お問い合わせ 契約期間:平成18年度~平成20年度 技術区分:組込みソフトウェア 管理番号:18-03 用化され、大幅な開発工数削減に繋がった。可読性の高いSQL言語の性質を考えると保守性を含めた改善効果はさらに高いものになると考えられる。また、SQLはその教育環境や資料などが豊富に市場に提供されており、既存SEの標準的な技能として認知されているので、人材面への効果も期待できる。現在、国内大学に供給され、実際の組込機器において評価を継続している。活用方法の例としては、組込システムとサーバを従来のSQLトランザクションで結ぶ連携利用(図4)と、今後拡大が予想されるクラウド系システムとの接続利用(図5)が考えられる。本研究においては、その両方について既にプロトタイプシステムを開発し実証をしている。 図4 活用例(組込・サーバ連携) 図5 活用例(組込機器とクラウド接続) ■事業化へ向けた取り組み状況 ■事業化の目標 ① 事業化の為の課題等 現在のシステムは比較的性能の高い組込CPUで検証を行っており、稼働資源の乏しい状況での評価が定まっていない。今後組込系システムで使われるCPUが高性能化していく傾向にあるが、事業化のためには対象となる組込システムの幅を広げていくことが必要となる。 ② 事業化のスケジュール 組込機器向けの出荷体制は整っており、商談成約次第販売が可能である。サポート体制、信頼性向上、競合情報の継続的調査等は継続中である。サポート体制は、今後の商談拡大に対応する必要がある。製品の信頼性に関しては、アドバイザー特に大学関係者の主催する研究会や研究プロジェクトへ参加し、製品の信頼性を上げる活動を継続している。本研究における各メンバーは、今後販路拡大のための支援を相互に行う方針で活動を行っている。特に、SI系に力を発揮できるメンバーは、ユーザ獲得に向けて商談を行って行く予定である。平成22年度中には、採用事例の登場を見る予定である。

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