研究開発成果集(事業期間 平成18年度~平成20年度)
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18年度採択 18年度採択 26 【事業管理者】 社団法人日本鋳造協会 ◎担当者:竹田 功 ◎所在地:〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館503号室 ◎TEL:03-6430-6511 ◎FAX:03-6684-6757 ◎E-mail:takeda@foundry.jp ◎URL:http//www.foundry.jp この研究への お問い合わせ 契約期間:平成18年度~平成20年度 技術区分:鋳造 管理番号:18-22 図4 400mmセラミック中子 ■研究成果の活用 ①人工鋳型材料は、5年後には年間3千トンの生産・供給を目指す。また鋳造メーカーではプライマリーコート材料として30%原価低減、鋳型全体としては5%程度の原価低減見込み。 ②セラミック中子を用いた製品のメンバー2社での受注金額の増加額は5年後に年間10億円が見込まれる。 ③鋳造シミュレーション技術については、「開発リードタイム」の半減を達成。今後、川下産業へPRを開始。 ④鋳型廃材は、開発した人工材料の普及レベルに合わせて、廃鋳型の回収・再生・供給というリサイクルのサプライチェーンを形成する。 ■事業化へ向けた取り組み状況 ■事業化の目標 ① 事業化の為の課題等 技術的に課題が残されたのは、セラミック中子の実用化に向けた技術確立である。本サブテーマについては構成メンバーを絞り、㈱キャステム、及びキングパーツ㈱の2社を中心に、本研究で取得したシミュレーション技術等を駆使し、量産化の為のあらゆる技術取得のために2年間の補完研究を実施し、実用化に向けた技術確立をする。 ② 事業化のスケジュール ⅰ.開発人工材料(鋳型材料)は、伊藤忠セラテック㈱にて実用化計画を策定し、日本鋳造協会及び開発メンバーとの協力の下で拡販体制を構築する。 ⅱ.セラミック中子は、2年間の補完研究で実用化に向けた技術確立を図り、拡販活動を実施し、生産実績を積む。 ⅲ.鋳造シミュレーション技術は、「開発リードタイム」の短縮に適用して、鋳造品の拡販活動を実施する。 ⅳ.鋳型廃材のリサイクルは人工材料を適用した鋳造メーカーからの廃材を回収→再生→リサイクルするサプライチェーンを検討中である。これらについては、構成メンバーと日本鋳造協会が中心となって作業グループを作り、この開発した技術の事業化推進のため、開発内容を日本鋳造協会のあらゆる手段(「鋳造ジャーナル」への掲載及び各種講演会等)で公表し、PR活動や宣伝資料の配布と共に、鋳造業界へPRし普及を図る。 図5 ファイバーを巻いた保温条件下での冷却解析用鋳型とφ600mmノズルリングの湯回り不良鋳型解析

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