販路開拓通信
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食品分野にピンポイントでヒット!2社に6回のアプローチを実施☆想定した市場での仮説の検証評価・可能性として・・①バッグを湯から引き上げた後の湯切れが良いと評価を得られました。②個別包装と少量受注が可能なことで、レストラン販売に大きな力になるとの評価を得られました。課題・要望として・・①従来のティーバッグより価格が高い点(3円)について、従来品と同価格に持っていくことが望まれます。②従来品より味が良いという点については、評価に至りませんでした。【事業内容等】【設立】1977年12月【所在地】静岡県【資本金】10百万円【売上高】641百万円(2008.2)【従業員数】34名【商品概要】ゴールデンドロップフィルター従来のひも付きティーバッグの、カップから引き上げた際、水分が底辺にたまって抽出されにくい点を改良。ティーバッグの形状を逆三角形にし、頂点を下にしました。それにより、茶葉に含まれている水分を出しやすくし、同じ分量で味・コクが違います。お茶に限らず、様々な食品に利用可能です。企業概要同社との出会いは、静岡県が主催する「グッドデザインしずおか2008」でした。その後、しずおか産業創造機構と連携し、マーケティング企画のブラッシュアップを行ってきたものです。同商品の「だし」「紅茶」への用途展開を検討しておられました。同社は生産技術はあるものの、マーケティングに関しては少量の自社企画のみの経験のため不得手であり、本業のお茶以外の市場投入には支援が必要となっていました。OEM供給のビジネスモデルの検証を着地点とし、食品分野に特に知見の深いCO1名を選定して、活動を行いました。‣支援の経緯‣販路開拓面での課題【具体的な成果】食品分野において、①「だし」を対象にした共同開発の内諾1社②「紅茶」を対象にした業務用企画の内諾1社【今後の取り組み】①機械メーカーと共同特許の占有実施権について明文化する。②共同企画により実績をつけ、機械メーカーなどの協力を得て、従来品と同価格に持っていく。③全社経営計画にしめる新規事業の位置づけを明確にし、事業計画を策定する。→同社の真摯な取り組み姿勢が、COのモチベーションを高め、短期ながら上記の活動成果に繋がったと考えます。経営者、経営幹部、後継者が参画された今回の活動をとおして、経営計画にしめる新規事業の位置づけ(パテント占有実施権の明文化、期間・予算・人材など)を明確にし、市場を開拓して戴きたいと考えます。また、農商工連携支援など公的支援の活用も視野に入れながら、地元のしずおか産業創造機構に継続的にご支援をいただくことで合意しました。【具体的な成果】食品分野において、①「だし」を対象にした共同開発の内諾1社②「紅茶」を対象にした業務用企画の内諾1社【今後の取り組み】①機械メーカーと共同特許の占有実施権について明文化する。②共同企画により実績をつけ、機械メーカーなどの協力を得て、従来品と同価格に持っていく。③全社経営計画にしめる新規事業の位置づけを明確にし、事業計画を策定する。→同社の真摯な取り組み姿勢が、COのモチベーションを高め、短期ながら上記の活動成果に繋がったと考えます。経営者、経営幹部、後継者が参画された今回の活動をとおして、経営計画にしめる新規事業の位置づけ(パテント占有実施権の明文化、期間・予算・人材など)を明確にし、市場を開拓して戴きたいと考えます。また、農商工連携支援など公的支援の活用も視野に入れながら、地元のしずおか産業創造機構に継続的にご支援をいただくことで合意しました。‣成果と今後の方向‣テストマーケティングにあたって‣販路開拓コーディネート事業での支援内容「販路開拓コーディネート事業」支援事例⑱~O社~今回は県主催のコンテストから採択し、当事業でテストマーケティングした支援事例です。

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