販路開拓通信
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中小機構関東支部では、中小企業の経営課題の解決をサポートするため、経営に関する様々なご相談をお受けしています。お電話(03-5470-1620)でご予約いただき、虎ノ門の機構窓口までお越し下さい。所要1時間程度で、相談費用は無料です。販路開拓コーディネート事業でも、事業の運営メンバーであるチーフアドバイザーが、月曜から金曜日まで、窓口相談を承っています。販路支援課鈴木(03-5470-1638)宛にご連絡いただければ、スケジュールを調整させていただきます。今回は、ご相談の事例をご紹介します。(企業と商品情報の保護のため、一部、設定を変更しています)窓口相談とは‣ご相談内容今後、取り組むこととして、次のように助言しました。1.類似製品との差異を調べる(1)「類似製品の特許を侵害していないか」を調べる。侵害していた場合、時間・お金をかけて、類似製品の特許を侵害しないように本製品を変更してでも商品化するか否か、検討する(2)本製品で特許を「出願・取得するか否か」を検討する。類似製品の特許を侵害していなければ、本製品で出願・取得しなくても商品化はできる。類似品が出回りそうになったら、別の商品を開発・販売する方法もある2.狙いたい市場を絞り込む製品の特徴をチーム(経営者&開発・営業)で列挙し、「落雷したら困るところ」の仮説を立て、狙いたい市場(製品を使用する場所)を定めていく(狙いを仮説する作業ツールである「シーン表」のつくり方を説明しました)3.事業計画を策定するおおむね3年後の事業の目標(売上・コスト・要員など)を立て、それを達成するために「やること」と「時間軸」を逆算していく(1) 市場が定まれば、価格(上代・仕切)、チャネル、営業方法)などが決まる(2) 資金計画および収支計画を、開業時、四半期ごとに、3年分作成する(3) リスクおよび対応策を検討する(4) 撤退ラインを定める。特許調査・出願・取得、目標、資金計画・収支計画、リスク・対応策など、各段階の検討により、事業化の可能性やチーム内の使命、役割分担などが明確になる今後、取り組むこととして、次のように助言しました。1.類似製品との差異を調べる(1)「類似製品の特許を侵害していないか」を調べる。侵害していた場合、時間・お金をかけて、類似製品の特許を侵害しないように本製品を変更してでも商品化するか否か、検討する(2)本製品で特許を「出願・取得するか否か」を検討する。類似製品の特許を侵害していなければ、本製品で出願・取得しなくても商品化はできる。類似品が出回りそうになったら、別の商品を開発・販売する方法もある2.狙いたい市場を絞り込む製品の特徴をチーム(経営者&開発・営業)で列挙し、「落雷したら困るところ」の仮説を立て、狙いたい市場(製品を使用する場所)を定めていく(狙いを仮説する作業ツールである「シーン表」のつくり方を説明しました)3.事業計画を策定するおおむね3年後の事業の目標(売上・コスト・要員など)を立て、それを達成するために「やること」と「時間軸」を逆算していく(1) 市場が定まれば、価格(上代・仕切)、チャネル、営業方法)などが決まる(2) 資金計画および収支計画を、開業時、四半期ごとに、3年分作成する(3) リスクおよび対応策を検討する(4) 撤退ラインを定める。特許調査・出願・取得、目標、資金計画・収支計画、リスク・対応策など、各段階の検討により、事業化の可能性やチーム内の使命、役割分担などが明確になる‣アドバイス内容「販路開拓コーディネート事業」窓口相談の支援事例【ご希望事項】避雷装置の販路開拓について相談したい。【アドバイスにあたりヒアリングした事項】1.開発の経緯、2.事業の概要(本業との関係・位置づけ、営業体制など)、3.製品の機能(特徴、類似製品との差異など)、4.狙いたい市場‣次回への引継事項ターゲットとする市場が未設定であるため「落雷したら困るところ」の整理を宿題にしました。2週間後に2回目の窓口相談を実施します。ターゲットとする市場が未設定であるため「落雷したら困るところ」の整理を宿題にしました。2週間後に2回目の窓口相談を実施します。

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