販路開拓通信
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3名のコーディネーターとともに、7社に10回の同行!☆想定した市場での仮説の検証評価・可能性として・・①塗料分野では、「新しい均一分散化装置」との高い評価を得ました。②食品分野では、「無脈動」の利点が評価されました。③価格面では同様の機械と比較して、コストパフォーマンスが高いと評価されました。課題・要望として・・①基幹部品である「ホモバルブ」の材質について変更要望がありました。②導入実績が多い食品業界では、更なる顧客ベネフィットの提示が求められました。③顧客ニーズ、顧客情報を探る姿勢に積極性が欠ける、いわゆる「指示待ち」の傾向がみられました。【事業内容等】食品・医薬品等機械の製作販売【設立】1918年3月【所在地】静岡県【資本金】15百万円【売上高】391百万円(2007.10)【従業員数】19名【商品概要】ラボスケールホモジナイザー液体を攪拌して成分を均一化させる機械「研究室用ホモジナイザー」。同社は、新製品開発の現場で少量サンプルの試験結果が必ずしも実際のラインと整合しないという問題に着目し、「無脈動」という機能によりこの問題を克服しました。企業概要同社は(財)しずおか産業創造機構が支援を行ってきたものであり、同機構からの推薦により支援に至ったものです。販売初期の段階で、製品の優位性の確認と更なる改良点の発見のため、市場の声を収集することが不可欠だったものの、同社の企業規模では自力での対応が困難でした。そのため、当事業を活用してテストマーケティングに取り組みました。液体を均質化することで品質向上を図るニーズを探し、製品の持つ優れた特徴を対応させることで、新規分野への進出が可能であるという仮説のもと、以下のような市場を想定して、アプローチ先を設定しました。■想定した市場・塗料分野・香料分野・食品分野‣支援の経緯‣販路開拓面での課題【具体的な成果】①塗料分野2社、香料分野2社においてデモ機での評価試験の実施、及び見積書の提出②食品分野3社におけるニーズの収集【今後の取り組み】①技術面:「無脈動」の優位性を証明するには一層のデータの整備を行う。また、量産ラインへの適用を考慮し、効率アップと耐久性を確認する。②営業面:顧客の要望に積極的に応える姿勢を持ち、全体的な営業力強化を図る。また、営業ツールを充実し、技術的な優位性を反映できるようにする。なお、導入実績が多い食品業界ではユーザーの成功事例をまとめて、新たな開発テーマのヒントを与えるようなプロモーションを行う。→上記について、取り組み手法を例示して提言したところ、同社長からは「営業力を強化するため、プロジェクトチームを発足させた」と力強い言葉をいただきました。今後の発展が期待されます。【具体的な成果】①塗料分野2社、香料分野2社においてデモ機での評価試験の実施、及び見積書の提出②食品分野3社におけるニーズの収集【今後の取り組み】①技術面:「無脈動」の優位性を証明するには一層のデータの整備を行う。また、量産ラインへの適用を考慮し、効率アップと耐久性を確認する。②営業面:顧客の要望に積極的に応える姿勢を持ち、全体的な営業力強化を図る。また、営業ツールを充実し、技術的な優位性を反映できるようにする。なお、導入実績が多い食品業界ではユーザーの成功事例をまとめて、新たな開発テーマのヒントを与えるようなプロモーションを行う。→上記について、取り組み手法を例示して提言したところ、同社長からは「営業力を強化するため、プロジェクトチームを発足させた」と力強い言葉をいただきました。今後の発展が期待されます。‣成果と今後の方向‣テストマーケティングにあたって‣販路開拓コーディネート事業での支援内容「販路開拓コーディネート事業」支援事例⑮~S工業~

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