販路開拓通信
59/526

【事業内容等】電子回路、省力化機器、医療機器等の開発、設計、製造、販売【設立】1969年5月【所在地】石川県【資本金】99百万円【売上高】18,344百万円【従業員数】373名【商品概要】超純粋製造装置『うるぴゅあ』光触媒+UVで有機物を分解する「超純水」の製造装置です。企業概要中小機構による支援1.新連携(当社はコア企業)2.中小企業総合展3.マーケティング相談会による支援マーケティング相談会のヒアリングでは、「私は作る人、あなたは売る人で」の代理店任せになって、市場の声を訊いていないことがわかりました。そこで同社は、新連携の提携企業と協力し、36団体74名を訪問してアンケートを実施しました。その結果、以下のことが判明しました。<市場ニーズがあるのは>1.コスト:低コスト、低維持費2.採水量:2リットル/分以上3.水質性能:高い4.採水方法:可動式採水方法<課題もある>1.M社の知名度、ネームバリュー、実績2.首都圏でのチャネル確立‣これまでの支援‣マーケティング面の課題1.絞り込み:機器性能や市場を鑑み、液晶、分析関連、バイオの3分野2.活動:3名のコーディネーターが11社に対して33回のアプローチ!3.活動開始早々、アプローチ先(MH社)から、厳しいご意見がでました。①「光触媒+UVの優位性に関する具体的な説明や根拠となるデータがない」②「水に関する知識、販売・メンテナンス・トラブル対応等の体制に疑問」厳しいご意見の裏返しとして、「解決すれば、強力な販路の確立につながる」と前向きにとらえ、水に関する知見が豊富なSコーディネーターから、実証実験の方法、留意点、データ解析の着眼点、データの示し方等のアドバイスを得て、外部機関による実証実験結果をデータを示すことに成功。4.情報の共有:Fコーディネーターのアプローチ先(FT社)経由で、研究機関にて1ヶ月間のモニタリングを実施し、評価。そのモニタリング結果を「ユーザー評価」として当社と支援チーム間で共有しました。‣販路開拓コーディネート事業での支援内容【具体的な成果】①MH社、FT社との代理店契約②競合他社製品の知名度があり、実績があることをあらためて認識できたものの、業種・業態によっては本商品の機能も評価されることが明らかになった。【今後の取り組み】①市場での評価を受けた製品改良の実施②販売代理店網の整備の実施③経験豊富な人材(技術、営業面)の採用・育成上記について、優先順位を決定し「いつまでに」「誰が」「何を」「どのような方法で」対応するのか検討いただけるように、フィードバック報告会で例示して提言しました。‣成果と今後の方向「販路開拓コーディネート事業」支援事例⑫~事例発表企業K社~

元のページ  ../index.html#59

このブックを見る