販路開拓通信
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■構成面 ・メッセージ=言いたいことは一言で伝えるように します。メッセージは、シートのタイトルの部分に 記述します。 ・メッセージは、必ず1シートに一つにします。二つ 以上含まれると、受け手が混乱するからです。 ・ 本文は、メッセージを裏付ける内容とし、キーワード や図表、写真で構成します。 ・①~⑨のシートを作成した上で、言い足りないこと は別途作成し、関連するシートに追加します。 ■文体、表現面 ・文章は簡潔に、具体的な言葉を優先し、抽象的なことばや装飾語は極力使わないようにします。 ・シート内では、同じ言葉を重複して使わないようにします(1シート一回が基本)。 ・わかりやすく伝えるために、顧客が使用する言葉を優先します。提案を受ける側が現場でどのような言葉を使うのか、事前の情報収集が大切です。 ・顧客が使わない専門用語は、平易な言葉で表現します。 ・略語は受け手に伝わりません。端折らないで正式な表現を使いましょう。 ・資料内では、使用する言葉を統一します。同じ内容を違う言葉で表現すると、受け手が混乱してしまいます。 ■形式面 (文字・写真・図) ・一般的に文字の大きさは、タイトル32~44pt、見出し24~36pt、本文24pt以上が目安です。注釈、出典表記などの補足説明でも12ptを下回らないようにします。 ・写真や図、グラフを用いると受け手に内容が伝わりやすくなります。 ・図を使用する場合、プロセスや時間に関しては、左から右に表現します。階層構造を示す場合は、上下合わせます。 (色使い) ・色は、3色を基本とします。重要なキーワードは、色を変えて強調します。 (体裁やレイアウト) ・体裁やレイアウトのことを“Tone & Manner”と言います。具体的には、シートの様式、タイトル・見出し・本文の配置、色調、フォント、会社名、ブランドロゴなどです。 ・会社のブランドルールに沿った“Tone & Manner”を心がけます。 ‣ プレゼン資料での表現、演出の留意点 伝わるプレゼン資料作成のポイント[4] 今回は、プレゼン資料を作成するにあたり、より分かりやすく受け手に伝えるための表現の工夫や、活用場面での留意点を確認します。 8

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