販路開拓通信
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【事業内容等】石油製品・自動車関連商品の販売等【設立】1931年【所在地】広島県【資本金】3,000万円【従業員数】230名【支援対象商品】ミラクルチタンMVX光触媒コート酸化チタンと抗菌剤(銀ゼオライト)を組み合わせることで、暗所や夜間でも長期間の防汚・消臭・抗菌・抗カビ効果を発揮します。ナノサイズ超微細酸化チタン粒子は高い密着性と、10nmという薄さにより基材のデザインを損なわずに施工ができます。販路開拓面での課題【具体的な成果】・用途とターゲットとなる施工箇所(防汚⇒厨房やホールの床面、抗菌⇒トイレ、防カビ⇒製氷機・冷凍庫、消臭⇒喫煙ルーム)が明確になり、有用性について高い評価をいただくことができました。・トイレにおけるテストでは菌数減少が数値データとして示され、今後の展開にとって有益なエビデンスの取得につながりました。【今後の取り組み】・テスト施工→効果検証→エビデンス取得→見積り提示というサイクルを回し、受注獲得および実績の蓄積に向けた営業展開を図っていきます。・今回のアプローチで関係ができた企業との連携を強化し、当製品の市場浸透を目指していきます。「販路開拓コーディネート事業」支援事例~株式会社大野石油店~支援の経緯第1段階:テストマーケティングの準備第2段階:市場での仮説検証第3段階:成果のまとめと今後の取り組み企業概要4名の販路開拓コーディネーターが、8社に21回の同行訪問活動を行いました。<テストマーケティングの内容>関心が高かった防カビ効果を検証するため、冷凍庫裏の壁・天井、製氷機内部にテスト施工を実施し、一定期間経過後に効果を測定しました。トイレでの一般細菌検査も行い、菌発生の有無で有効性を確認しました。<仮説の検証結果>活動の結果は下記のとおりです。①店舗全体に施工する際に、施工箇所別にパターン化して見積りを提示したことで、透明性と納得性が高まりました。②テスト効果を実感してもらうために必要なポイント(施工前の留意点、実施時期、実施期間など)を情報収集できました。③初期導入にあたっては、施工売りが現実的であることが確認されました。④清掃・メンテナンスについては専門業者の存在が明らかになり、連携の可能性が広がりました。飲食チェーン店では見積書の提出後に価格・条件交渉にまで進むことができました。<新たな課題>①食品業界特有の安全性へのエビデンス強化②外食業界における納入実績の蓄積③機能性に加え、具体的なコスト抑制効果の提示中国本部の経営実務支援、専門家継続派遣事業を活用された後に、販路開拓支援のご要望があり、支援をスタートしました。主に、自社直営の給油所(広島県内)において、自動車内向けに直接販売してきました。一方、新市場の開拓に向けて、効果的な提案手法の確立が販売面での課題となっていました。販路開拓チーフアドバイザーとともにマーケティング企画のブラッシュアップを行いました。従来、アプローチしたことのない外食産業における防汚・消臭・抗菌・抗カビ対策の現状とニーズの把握、経済的なメリットを含めた実証実験データの取得、当製品の有用性について評価をいただくことを目指しました。メリットを享受できるターゲットと提供価値を次のように想定しました。<仮説内容>①飲食店チェーン・・・清掃作業負担・コスト軽減②店舗メンテナンス・・・クリンリネスの長期保持③大型ホテル・・・清掃作業負担の軽減④厨房機器メーカー・・・製品の付加価値向上

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