販路開拓通信
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【事業内容等】電子機器製造、水中音響機器製造販売【設立】1986年【所在地】新潟県【資本金】2,400万円【従業員数】20名【支援対象商品】埋設スピーカー「ランドソニック」水中スピーカーの密閉性のノウハウを活かし開発した埋設型スピーカーです。特徴は、①壁がなくても設置できるので、景観を乱さない、②下から音響効果を出せる、③IP67規格に準拠し厳しい自然環境でも使用できる等です。‣支援の経緯‣販路開拓面での課題【具体的な成果】・アミューズメント施設(演出差別化)と障害者施設(誘導案内が聞きやすい)で埋設型の必然性が認識され、受容性が確認できました。・建設・設計会社は、埋設型というより現場用音響装置に受容性のあることがわかりました。・いずれも埋設型スピーカーはユニークな製品であるとの評価でした。【今後の取り組み】①アミューズメント施設では空間プロデュース会社、障害者施設ではユニバーサルデザインを重視する設計事務所に直接提案をしていきます。これまでの設置事例の紹介やデモの充実を図ります。②建設市場では建設現場用スピーカーを顕在市場として捉え、今回確認された視聴覚ルーム用、建設現場用の商品化を検討します。有力な代理店と連携することで設置事例をもとに横展開していきます。③埋設型は国内では競合が存在しないことから、大手業務用音響機器メーカーへのOEM提案を模索します。‣第3段階:成果のまとめと今後の取り組み‣第1段階:テストマーケティングの準備‣第2段階:市場での仮説検証「販路開拓コーディネート事業」支援事例~ウエタックス株式会社~にいがた産業創造機構(NICO)様からの推薦を頂き、自社ブランド製品の展開を図りたいとの意向をお持ちだったことから、販路開拓コーディネート事業に取り組むことになりました。販路開拓チーフアドバイザーとともにブラシュアップシートと、想定したターゲット顧客に向けたプレゼン資料を作成しました。<仮説内容>ターゲットを、アミューズメント施設、施設プロデュース会社、障害者施設、施工会社としました。水中スピーカーの製造ノウハウを活かした埋設スピーカーの受容性があるかどうかを支援目標として活動しました。3名の販路開拓コーディネーターが8社のアプローチ先に合計20回の支援活動を行いました。<テストマーケティングの内容>製品担当者にヒアリングを行い、①屋外で使用されるスピーカーの現状把握、②埋設スピーカーの受容性検証、③製品モニターと見積提示を通じて製品課題の明確化を行いました。<仮説の検証結果>アプローチ先8社にヒアリングを行い、ニーズの有無や製品評価を収集し、次の結果を得ました。①建設会社1社に視聴覚スピーカーとして納品②施設プロデュース会社と協業関係に発展③別の施設プロデュース会社で特種用途商材の候補にエントリー<新たな課題>・建設現場での連絡用や検査用スピーカー用途の開発・効果を証明する基礎的データの整備道路補助標識の一つとして主に公共工事に実績がありましたが、民間企業に展開が可能か検証することが課題になっていました。企業概要

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