販路開拓通信
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【事業内容等】受託ソフトウェア開発及び導入サポート【設立】2003年【所在地】東京都新宿区【資本金】1,000万円【従業員数】8名【支援商品】見守りシステム「あんしんの絆」多彩なセンサーと連動することで、ご利用者の状況に合わせた見守りを実現するシステムです。高齢者施設の利用者の状況を各種センサーでとらえ、統合管理サーバ経由で、スタッフが持つスマートフォンに異常を知らせます。‣販路開拓面での課題【具体的な成果】①ゼネコンは医療福祉関連の設計にタッチしておらず、医療福祉専門の設計事務所やコンサル会社が受託すること、ナースコールシステムは寡占状況にあることがわかりました。②既存のPHSによるナースコールシステムではバイタルセンサーなどの追加、複数コールの同時受信ができないことに不満を持っている介護施設や介護士の多いことが確認できました。③施主・設計会社は採用の際に、システムに加えて工事費を含めた金額を把握したいという要望する必要があります。施工まで一括した体制構築が求められることがわかりました。【今後の取り組み】①販促面・・・導入実績をもとにした認知度アップにより、新設・増設新規案件の受注に注力します。②開発面・・・既存交換機導入施設への参入に必要なPBXインターフェースの開発を行います。③事業面・・・今回関係のできた電気工事会社と連携し、提案力の強化を図っていきます。「販路開拓コーディネート事業」支援事例~株式会社ユニティーネットワーク~‣支援の経緯‣第1段階:テストマーケティングの準備‣第2段階:市場での仮説検証‣第3段階:成果のまとめと今後の取り組み企業概要3名の販路開拓コーディネーターが9社に対し、30回の同行活動を実施しました。<テストマーケティングの内容>支援の着地点を、①施工案件の受注企業が見守りシステムを選定する理由、②介護施設がナースコールを選定するポイントと時期、③介護施設における見守りシステムの必要性といった点の確認とし、ヒアリングとデモを通したテストマーケティングを実施しました。<仮説の検証結果>①市場面・・・医療福祉専門の設計事務所やコンサルが有力なターゲットとなり、50~100床の介護施設や病院向けということが明確になりました。②製品面・・・スマートフォン画面で複数のコールを一覧でき、スタッフが対応優先順位をつけやすいことが高く評価されました。③価格面・・・競合商品に比べリーズナブルであることがわかりました。この結果、3社に見積書の提出ができました。<新たな課題>①新設・増設案件増加に必要な認知度アップ②既存交換機導入施設の設置に必要なPBXインターフェイス開発③電気工事会社との連携による入口から出口までのビジネスモデルの構築中小機構関東本部の窓口相談を受けられたことがきっかけで、支援がスタートしました。これまで新設や増設時の採用はあるものの、今後の事業拡大には、ターゲットの明確化、効果的なアプローチ方法の確立、販売ノウハウの蓄積が必要となっていました。販路開拓チーフアドバイザーとともにマーケティング企画のブラッシュアップを行いました。本システムの特徴は次のところにあります。①利用者からのコール発生履歴・対応履歴を記録する、②各種センサーとの連動で利用者の行動・所在を検知できる、③脈拍・呼吸などの異常がスマートフォンで直ぐにわかり、夜間でも見守りが可能、④複数受信したナースコールの優先順位付けが可能。<構築した仮説>あんしんの絆の特徴が発揮でき、受容性が高いであろうターゲットを次のように設定しました。①病院や介護施設を多く手がける設計会社、ゼネコン、②介護分野に力を入れているハウスメーカー、③有料老人ホーム運営会社スマートフォン画面

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