販路開拓通信
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【事業内容等】テレビ等の壁掛けの企画開発・施工販売【創立】2006年【所在地】神奈川県【資本金】500万円【従業員数】6名【支援対象商品】「ジャストップ工法」(特許取得済)石膏ボード壁補強用下地材を使用したテレビ壁掛けシステムです。取付場所が自由、垂直荷重テストで500kgをクリアした耐過重性、高い安全性、短工期、低コストという特徴があります。‣支援の経緯‣販路開拓面での課題【具体的な成果】支援活動のなかで想定した医療・学校・リフォームの各分野においてジャストップ工法に対するニーズの確認、多くの貴重な情報を収集することができました。安全性、短工期、低コストについても高い評価を得、信頼のブランドを確立するための課題を見つけることができました。【今後の取り組み】この度の検証結果で明らかになった課題への取組みを、かわさき新産業創造センター(KBIC)の支援を受けながら推進してまいります。‣第3段階:成果のまとめと今後の取り組み‣第1段階:テストマーケティングの準備‣第2段階:市場での仮説検証「販路開拓コーディネート事業」支援事例~アースクリーン株式会社~かわさき新産業創造センター(インキュベーション施設KBIC)から推薦され、テストマーケティングを通じた仮説検証の必要性が認められたことから支援を開始しました。販路開拓チーフアドバイザーとともにブラシュアップシートを作成し、ニーズが高いと思われるターゲット顧客を次のように想定しました。<仮説内容>①医療機器分野②オフィス・学校分野③リフォーム分野実際のニーズを確認し、機能・品質の評価を得るとともに、上記分野で販路開拓に必要な情報を収集し、課題を明確にすることを目指すことにしました。4名のコーディネーターが、アプローチ先9社に、合計20回の同行支援活動を行いました。<テストマーケティングの内容>住宅用での施工実績をもとに、工事関係者に実演やサンプル提供を行い、想定分野から高い評価と手ごたえのある感触のいい検証ができました。<仮説の検証結果>①医療分野…医療機器の壁掛け利用のニーズがかなり高いことがわかり、工法の特徴も理解されたことから、医療機器商社、病院のリフォーム会社と見積書提出および契約に至りました。②学校…コンクリート造りが多いため、対応できるニーズはあまりないことがわかりました。③リフォーム分野…リフォームの程度や状況によってニーズが違う事がわかりました。大手ケーブルテレビ会社からはニーズの可能性を調査するためテスト営業の段取りが進んでいます。<新たな課題>①安全性の信頼性向上(強度、耐震、耐火・不燃)②工法の研修や教育システムの確立③アプローチ先への継続的営業アプローチ以上を通じて信頼のブランドを構築していく必要があります。個人住宅の薄型テレビの壁掛け用としては、1,200件以上の実績がありましたが、業務用市場はほとんど未開拓でした。事業拡大には新たな用途を想定して販路開拓の可能性を探る必要がありました。企業概要

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