販路開拓通信
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【事業内容等】電子電気機器の製造、組立て【創立】1988年【所在地】栃木県【資本金】1億円【従業員数】83名【支援製品】オゾンミスト発生器「MisterOzone」次のような特長があります。①タバコやトイレ、ペット、香水などさまざまな臭いを分解、②10ミクロンと細かい霧なので対象物が濡れにくい、③水道水と電気があればすぐにオゾンミスト生成可能、④ハンディタイプなので、瞬間スポット脱臭可能‣支援の経緯‣販路開拓面での課題【具体的な成果】訪問したアプローチ先から、製品改良、操作性・使い勝手の改善等について有用な情報を数多く収集できました。今後の営業戦略の方向性としては、ホテル客室、介護施設内の脱臭ニーズに対応したアプローチを強化すべきことが明確になりました。一方で、価格競争の厳しい清掃業界への展開は優先順位の低いことが分かりました。【今後の取り組み】今回得られた成果をもとに、当社のオゾンミスト発生器の優位性を活かし、新たな課題に対応することで市場獲得を図り、今後の自社ブランド製品の事業拡大を目指します。‣第3段階:成果のまとめと今後の取り組み‣第1段階:テストマーケティングの準備‣第2段階:市場での仮説検証「販路開拓コーディネート事業」支援事例~株式会社アイ電子工業~中小機構関東本部で専門家派遣の支援を受けたあと、担当部門から下記の課題解決に販路開拓コーディネート事業が効果的との勧めがあり、支援を希望されました。チーフアドバイザーとブラッシュアップシートを使ってターゲットの絞り込み、脱臭用途に限定して設定したターゲットへの提供価値を検討しました。MisterOzoneの受容性を探り、今後の営業戦略の方向性を見極めることを着地点とし、訪問活動を開始しました。<仮説内容>脱臭用途でオゾン水生成器を利用する有用性の高い分野を次のように想定しました。①ホテル、介護施設、病院、食品スーパー②オフィスビル、スポーツジム等の施設清掃4名の販路開拓コーディネーターが6社に15回の同行訪問を実施しました。<テストマーケティングの内容>アプローチ先に実機を一定期間試用してもらい、脱臭効果の確認、操作性や作業性等の評価の聞き取りを行いました。結果として、①ビジネスホテルでテストを実施しました。②ビルメンテ会社で、オゾンの脱臭効果やオゾンの安全性について勉強会を開催しました。③スポーツジム、食品スーパーで脱臭ニーズの情報収集ができました。<仮説の検証結果>①ビジネスホテル客室内のタバコ臭、体臭が短時間(6分~8分)で取れ、取れにくい香水は8分以上の噴霧で脱臭できることがわかりました。②従来のオゾンガスより脱臭効果が高く、安全面も優れており、作業性が良いとの評価を得ました。③清掃業務ではコストを掛けられないため機器の導入は難しいことがわかりました。<新たな課題>①顧客ニーズに適合した商品改良、②製品のコストダウン、③展示会出展による認知拡大、④導入促進に効率的なパートナーの選定これまでは主に殺菌用途で、病院や飲食店等に営業展開をしてきました。受容性はあるものの競争が激しく、思うような実績は上がらず、製品の特徴を活かせる市場の特定が課題となっていました。企業概要使い方製品本体

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