販路開拓通信
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【事業内容等】電子応用装置の開発製造販売【設立】2004年【所在地】福岡県【資本金】2,000万円【従業員数】11名【支援対象商品】水質自動監視装置「メダカのバイオアッセイ」「メダカのバイオアッセイ」は、原水の人に有害な毒物970種類のうち97%を検知する魚類を使用した生物学的毒性試験装置です。毒物への反応が早いヒメダカを採用し、水質を24時間自動監視します。高度の画像処理で検知し、自動発報で管理者に知らせます。企業概要‣支援の経緯‣販路開拓面での課題【具体的な成果】①関係プレイヤーのうち、ファーストコンタクトはCSR担当役員・部門とし、その後、全社的に働きかけていく流れが効率的・効果的であることが判明しました。②上記①に合わせて、商品コンセプトを再定義するとともに、他社の導入事例を整理して検討を促進するツール必要性を認識しました。【今後の取り組み】今回の支援で見積書を提示した飲料メーカーの1工場に導入して、最適な設置場所や運用方法などを検討することになりました。円滑に運用できれば、他の工場に順次導入できる可能性があります。今後も判明した課題に対応することで、食の安全・安心を支える企業を目指します。‣第3段階:成果のまとめと今後の取り組み‣第1段階:テストマーケティングの準備‣第2段階:市場での仮説検証「販路開拓コーディネート事業」支援事例~環境電子株式会社~中小機構の九州本部が、中小企業総合展(現:新価値創造展)で同社に接触したところ、販路開拓に課題があることが判明し、九州本部で実施している関東本部のマーケティング相談会に参加したことがきっかけでした。食料品や飲料のメーカーをターゲットとし、訴求するポイントを検討し、仮説を構築しました。<仮説内容>①地下水や工業用水の安全性に対する訴求②24時間自動監視・検知・警報の有用性3名の販路開拓コーディネーターと、7社に対して12回の同行支援活動を実施しました。<テストマーケティングの内容>食品会社にアプローチし、ヒアリングを通じてさまざまな情報の収集と提案活動を実施しました。<仮説の検証結果>水の安心・安全を確保し、リスクマネジメントを検討することには関心を示されました。なかでも、「企業の社会的責任(CorporateSocialResponsibility:CSR)として取り組む意向が上層部にある企業は強い関心を示されました。ただし、投資判断は他の課題が優先される場合も多々あることが判明しました。大手飲料メーカーの国内全工場での導入を検討していただくための見積書提出まで進みました。<新たな課題>①商品コンセプトの再定義:「原料水のリスクマネジメントツール/フードテロ対策ツール」「CSR推進ツール」などで訴求していく②事例の整理:「他社が導入した背景や理由などを知りたい」というニーズへ対応するこれまで、「公共水道」では多くの実績がありました。しかし、①民間企業での導入を促進する効率的・効果的方法を知りたい、②食品工場の設備部門・品質管理部門・CSR担当部門や食品プラントエンジニアリング企業といった関係プレイヤーのうち、どこにコンタクトをとるのが有効かを知りたい、という課題がありました。画像修理装置CCDカメラ監視水槽(左の写真は水槽内)自動給餌器

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