販路開拓通信
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【事業内容等】化学工業薬品、合成樹脂等の卸売【創立】1948年【所在地】愛知県<使用例>【資本金】96百万円【従業員数】66名冷蔵庫の【支援製品】高機能制振ゴム組成物「ゼロバンプ」コンプレッサー従来の制震材と比較して2倍以上の振動吸収性能を有し、(丸で囲ったところ)100Hz以下の低周波音の制振が可能、②振動を電気に換える特殊材料の配合による軽量化、③高硬度のため採用箇所を選ばない、といった特徴があります。‣支援の経緯‣販路開拓面での課題【具体的な成果】当社にとっては新市場となる分野で、多くの貴重な情報と評価、助言を得ることができました。また、市場でゼロバンプの制振材としての提供価値を確認できました。営業プロセスを経験することで、資料づくり作成や提案のノウハウを蓄積でき、メーカー営業としてのスキルアップが図れました。【今後の取り組み】明らかになった今後の課題については社内体制を整え、対応していきます。さらに今回の支援事業で関係構築のできたアプローチ先に継続的な営業活動を推進していくことを確認しました。成功事例をもとに積極的な他社への横展開を図っていきます。‣第3段階:成果のまとめと今後の取り組み‣第1段階:テストマーケティングの準備‣第2段階:市場での仮説検証「販路開拓コーディネート事業」支援事例~木曽興業株式会社~中小機構中部本部から当社の営業面の課題解決には販路開拓コーディネート事業が効果的との勧めがあり支援に至りました。チーフアドバイザーとブラッシュアップシートを使ってターゲットの絞り込み、設定したターゲットへの提供価値を検討しました。支援の着地点は、①対象分野ごとのニーズ確認、②モニター実施による製品評価の収集、③メーカー営業としてのスキルアップを図ることとしました。<仮説内容>ゼロバンプの有用性が高い市場分野を次のように想定しました。①白物家電②鉄道車輌③建機4名の販路開拓コーディネーターが10社にアプローチし、合計25回の支援活動を行いました。<テストマーケティングの内容>想定した市場分野にサンプルを一定期間提供し、試用してもらい、ニーズの確認、実際の評価および有効性を収集しました。<仮説の検証結果>①家電分野、鉄道分野、建機分野、印刷分野でニーズと適用可能性を把握できました。②モニター実施による製品評価の収集により、想定した市場分野で制振必要箇所を特定できました③価格面ではまだ割高ということがわかりました。④アプローチに必要なノウハウの蓄積、提案資料づくりとサンプル提示の工夫等が図れるようになりました。営業プロセスの進捗は、サンプル品受注1社、見積書の提出1社、モニターの実施4社、ヒヤリングによる情報収集4社となりました。<新たな課題>①製品面:使用場面に応じた必要データ準備と提供②価格面:調達材料費のコストダウン③営業面:サンプル提供期間の短縮④販売促進面:ホームページの充実これまでオーディオアクセサリーや電動ブラインドの制振材としては実績がありました。しかし、今後の事業拡大には、新分野の市場開拓が必要となっていました。企業概要

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