販路開拓通信
342/526

販路開拓活動に使われるプレゼンテーション資料(以下、プレゼン資料という)の作成ポイントを4回にわたって解説いたします。プレゼン資料は、プレゼンテーションの場で使う資料のことです。ご存知のように社内の会議や、外部への製品説明など、様々な発表や提案といった場で活用されています。新商品・新サービス・新技術の販路開拓、新市場進出、営業力向上を目指す中小企業の皆様の営業活動に役立てていただければ幸いです。‣はじめに伝わるプレゼン資料作成のポイント[1]■定義一般的なプレゼン資料は、文字や図表、写真を使って、発表する内容をまとめた資料です。パワーポイントなどのプレゼンテーションソフトウェアで作成するのが一般的になっています。販路開拓活動では、「提案書」とも呼ばれ、製品・サービスの概要や意図を理解してもらうための重要なコミュニケーションツールとして使われ、アプローチ先を説得するための強力な武器になります。■他のツールとの違い情報を伝達するツールとしては、他に、製品資料や技術資料、製品サンプル、カタログやパンフレット、ポスター、映像資料(DVD等)などがあります。こうしたツールとの違いは、現場の実情に合わせた内容とすることで、顧客に納得してもらい易い点、受け手の理解に合わせた説明で、提案の場のコントロールがしやすい点にあります。‣プレゼン資料とはプレゼン資料の標準的な構成とボリュームの目安は、以下の通りです。①表紙・・・1ページ②会社概要・・・1~2ページ③開発製品および提案の背景・・・1~2ページ④製品の特徴・・・2~3ページ⑤顧客のメリット(利便性)・・・2~3ページ⑥競合製品との比較・優位点・・・1ページ⑦販売・フォロー・メンテナンス体制・・・1~2ページ⑧Q&A・・・1ページ⑨当社の事業にかける思い・・・1ページ‣プレゼン資料の基本的な構成1*全体のボリュームとして15ページ程度、20分程度で説明できるようにまとめます。

元のページ  ../index.html#342

このブックを見る