販路開拓通信
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【事業内容等】 道路標識・区画線塗装及び安全施設施工、商品販売 【設 立】 1989年 11月 【所在地】 鳥取県宮長132-3 【資本金】 8178万円 【従業員数】 23名 【支援対象商品】 路面自動描画装置「ヒューナビ」 レザー距離計と高精度の測位技術により、路面等に大きく、複雑な図形 でも短時間に自動で描画します。図形データをリモコンへダウンロード するだけで一人でも作業ができます。 ‣ 販路開拓面での課題 【具体的な成果】 ①定常的に開催される各種イベントや避難誘導サインなど社会性の高い事業で活用し、世の中や市場の注目を浴びることで案件発掘に繋がりやすくなることが確認できました。 ②当社の担当範囲を明確にするとともに、描画デザインのデータ化、塗装施工など各工程で協業先を確保し、受注から施工までの一貫体制構築が必要であることが明らかとなりました。 【今後の取り組み】 ①販促面・・・各種媒体を活用した販促による認知度のアップ ②機能面・・・区割り専用機、罫書きと塗装が1台で同時に描画可能な機能を搭載した新機種の開発 ③営業面・・・施工会社を早急に確定し、受注から施工(罫書き~塗装)までの一貫した体制の構築 「販路開拓コーディネート事業」 支援事例 ~ 株式会社技工社 ~ ‣ 支援の経緯 ‣ 第1段階:テストマーケティングの準備 ‣ 第2段階:市場での仮説検証 ‣ 第3段階: 成果のまとめと今後の取り組み 企業概要 4名の販路開拓コーディネーターとともに7社に対し て27回(うち同行20回)の支援活動を実施しました。 <テストマーケティングの内容> 路面広告、駐車場の有効活用としてマンション施工建 設業者、イベント企画会社、商業施設運営会社に加えて、建設機器レンタル会社にもアプローチしました。 1社でデモを実施、6社から描画のニーズの有無やイベント等での利用可能性をヒアリングしました。 <仮説の検証結果> ①販売面・・・イベント企画会社が商業施設等のイベントに利用提案するには、ヒューナビ+塗装(色塗り)の一体化が不可欠であることがわかりました。 ②商品面・・・細かなイラスト描画ができ、人件費削減が可能な点に高い評価をいただきました。一方で、描画から塗装まで1台でできる機能の充実が求められました。 ③価格面・・・データ入力から描画、塗装施工まで含めた1図柄あたりのトータルでの価格表示が不可欠なことがわかりました。 <新たな課題> ①機能面・・・描画スピードのアップ、サイズの改良、塗装も自動的にできる、凸凹路面でも描画ができるといった機能面の強化・充実 ②ビジネスモデル・・・買取ではなく、レンタルやリースの導入検討 新連携認定企業です。中小機構中国本部からの推薦で支援をスタートしました。 道路標識関連の官工事での実績はあるものの、民間での採用実績はほとんどありませんでした。路面広告等の新規分野での利用促進を図るための情報収集が課題となっていました。 販路開拓チーフアドバイザーとともにマーケティング企画のブラッシュアップを行いました。 <仮説内容> 民需のどのようなシーン(場面)で利用可能かを検討し、路面の商業利用に可能性があると想定しました。具体的には、 路面広告(標識)、美観向上やイベントでの大規模かつ複雑なイラスト等の作成用途に提供価値があるという仮説を立てました。ユーザーメリットを具体的に分析して、次のターゲットを設定しました。 ①路面広告用途として広告・看板会社 ②観光・イベント用途としてイベント企画会社 ③スペース活用用途として商業施設運営会社 ④民間駐車場の道路標識用途として建設会社

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