販路開拓通信
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【事業内容等】 産業用機器電源の開発・製造・販売 【設 立】 1976年 【所在地】 埼玉県 【資本金】 2,000万円 【従業員数】 92名 【支援対象商品】 電動アシスト自転車「ルキナ」 ①低重心設計で乗り易く安全、②ノーパンクタイヤを標準装備、 ③発電モーターの採用による長時間走行、④企業名等の名入れ が可能な極太フレーム、⑤他社製品より軽量、といった特徴が あります。 ‣ 販路開拓面での課題 【具体的な成果】 ・ホテルにおける外国人観光客向けにレンタサイクルのニーズがあることが分かりました。 ・ビジネスモデル構築には運用システムも含めたトータル提案が重要であることを確認できました。 【今後の取り組み】 ・アプローチ先からいただいたアドバイスをもとに、事故防止や盗難防止の視点、乗り捨てシステム、配置システム、課金システム等の充実を図っていきます。 ・ナビゲーションやワイヤレス充電といった機能面に加え、事故保険などのソフト面を充実させ、トータルソリューションとして付加価値のある提案になるよう注力していきます。 「販路開拓コーディネート事業」 支援事例 ~ 株式会社ベルニクス ~ ‣ 支援の経緯 ‣ 第1段階:テストマーケティングの準備 ‣ 第2段階:市場での仮説検証 ‣ 第3段階: 成果のまとめと今後の取り組み 企業概要 5名の販路開拓コーディネーターとともに、9社に 28回(うち同行20回)の支援活動を行いました。 <テストマーケティングの内容> 支援目標を次のように設定しました。 ①想定したターゲット分野のニーズを把握する。 ②ターゲット分野ごとの課題を明らかにし、受容性のあるビジネスモデル構築の可能性を探る。 実際にデモ機を持ち込み、試用していただきながら意見交換、情報収集を行いました。 <仮説の検証結果> 活動の結果は下記のとおりです。 ①サイクルシステム会社にてレンタサイクルビジネスに必要な要素の収集ができました。その結果、自転車および関連製品の開発について提携することになりました。 ②外車ディーラーの支店でモニターを実施し、利用者の意見を収集できました。 ③外資系シティホテルにてモニターを実施し、宿泊客の利用ニーズを確認できました。 <新たな課題> ①採用に向けてはアプローチ先企業の顧客に対する利便性向上を図ることで提供価値をいかに高めるかが今後のポイントです。 ②機能面の充実に加えてソフト面にも配慮して、アプローチ先のニーズを満たすトータルシステムとしての提案が求められました。 関東本部の専門家継続派遣事業を活用されていました。販路開拓の相談から支援をスタートしました。 これまで消費者向けに販売実績はありました。次の展開としてB2B市場展開での可能性を見極め、ルキナの事業展開の可能性を探索することが課題となっていました。 販路開拓チーフアドバイザーとともにマーケティング企画のブラッシュアップを行いました。自転車単体の販売ではなく、移動手段としてルキナを活用したサイクルシェアリングシステムの有用性を検証し、受容性のあるビジネスモデル構築のための情報収集を目指しました。メリットを提供できるユーザーとして、次のターゲットと提供価値を想定しました。 <仮説内容> ①自動車ディーラー、カー用品店・・・車検待ちおよび点検待ち顧客へのサービス向上 ②都心のホテル・・・周辺観光用として宿泊客への利便性向上 ③分譲マンション及びマンスリーマンション分野・・・入居者(高齢者、女性)の負担軽減

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