販路開拓通信
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【事業内容等】省エネ機器の卸売・製造販売【創立】1999年【所在地】宮城県【資本金】28百万円【従業員数】3名【支援対象商品】新タイプのエマルジョン燃料製造装置水と重油を混合して生成したエマルジョン燃料が今まで普及してこなかった問題点を解決した新しいタイプの製造装置です。効率燃焼が可能(特許取得済み)、ボイラーへのダメージがない、ランニングコストが低いといった特徴があります。新連携認定支援事業に認定されています。‣支援の経緯‣販路開拓面での課題【具体的な成果】食品工場、温泉旅館、産業用機械メーカーで多くの貴重な情報と評価を得ることができました。当装置の理論の理解が促進され、コスト削減効果が評価されました。一方で、ボイラーへのダメージが少ないことについてはまだまだ懐疑的で、ボイラーメーカーとメンテナンス会社の抵抗の強いことが分かりました。【今後の取り組み】ボイラーへのダメージ払拭にはまだまだ取り組む必要があります。そのためには実績を積み重ね、説得力ある資料を増やしていきます。東北本部で経営面も含めたフォローをしていきます。‣第3段階:成果のまとめと今後の取り組み‣第1段階:テストマーケティングの準備‣第2段階:市場での仮説検証「販路開拓コーディネート事業」支援事例~株式会社エヌ・エフ・ジー~東北本部から当事業に推薦がありました。テストマーケティングを通じた仮説検証の必要性が認められたことから支援を開始しました。販路開拓チーフアドバイザーとともにブラシュアップシートを作成し、他のコスト削減策よりも有用性が認められるであろう、ターゲット顧客を次のように想定しました。<仮説内容>年間3,000万円以上の燃料を使用しており、省エネに積極的、連続燃焼をしている、①保守管理会社の理解のある食品工場、②温泉旅館・温浴施設、③舗装用合材会社。3名の販路開拓コーディネーターが13社のアプローチ先に、合計31回(うち同行訪問回数21回)の支援活動を行いました。<テストマーケティングの内容>東北の工場でボイラーにダメージを与えず、燃料削減に貢献している実績を訴求し、工場視察を勧めることにしました。ターゲット顧客から情報を収集して、販路を開拓するための課題を明確にすることを目指しました。<仮説の検証結果>①温泉旅館2社、機械メーカー1社に見積書を提出しました。②乳製品メーカーでモニター実施・連携の内諾を得ました。③ゼネコンの設計部、食品メーカーの工場から導入現場視察の要望がありました。<新たな課題>①モニター実施を成功させること②実証データを積み重ねた説得力ある資料作り③ボイラーのダメージ払拭方策を工夫する④計画的・組織的なアプローチを継続する東北地方では導入実績があり、約10%程度の燃料費削減効果が認められています。重油燃料の削減策として有用性はあるものの、効率的な営業展開にはニーズの強い特定市場を込む必要がありました。企業概要

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