販路開拓通信
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マーケティング企画のブラッシュアップシートを活用する第1回はじめまして。中小機構関東本部販路開拓部プロジェクトマネージャーの田川幸平です。今月から「販路開拓を実現するためのブラッシュアップシート活用のススメ」を6回にわたって連載いたします。販路開拓における課題解決を図り、より良い成果を得るためには、マーケティング企画の立案が欠かせません。これを効率的かつ体系立てて行うためには「ブラッシュアップシート」というツールの活用が有効です。この連載では次の順番で解説していきます。1.マーケティング企画のブラッシュアップシートを活用する2.想定販売先のお困りごと(ニーズ)の想定する3.自社の強みや製品の特徴を活かして解決する4.顧客にとってのメリットを具体化する5.懸念事項の整理と対応策を検討する6.アプローチ先の優先順位を決定する本稿では特に生産財についての販路開拓について進めていきますが、消費財についても応用は可能です。ご活用いただき、皆様の販路開拓のお役に立てれば幸いです。‣はじめに販路開拓を実現するためのブラッシュアップシート活用のススメまず、『マーケティング企画のブラッシュアップシート』について説明いたします。一言でいえば、「中小企業の皆様が開発した製品やサービスの顧客価値をいかに高めかるかを順序立てて考えることで、効果的な販路開拓を実現するための支援ツール」です。活用にあたってのポイントは、アプローチ企業の視点から自社製品やサービスを見直すことで、現場のニーズを充足する特徴・機能をいかに発揮できるかを考え、顧客にとってのメリット(顧客価値)を抽出するところにあります。ただし、この時点でのメリットはあくまでも「仮説」です。「検証」は実際に現場に出て行うことになります。検証結果がもし当初の仮説と一致しなければ、ブラッシュアップシートを修正してメリットの見直しを行います。「販路開拓コーディネート事業」では実際に市場に出て検証のお手伝いをしています。ブラッシュアップシートは次ページのようなシンプルな構造です。10の枠を埋めていくことで完成させることができます。‣ブラッシュアップシートとは

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