販路開拓通信
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【事業内容等】絵本の出版【創立】2011年【所在地】東京都【資本金】3百万円【従業員数】1名【支援対象】絵本のダウンロードサービスWebによる絵本のダウンロードサービスで、ユーザーは、PDF印刷ができ、紙の絵本として扱えます。汚れたり破けても何回でも印刷が可能です。また、最後のページまで試し読みしてから購入できます。コンテンツは昔話だけでなく、新作の絵本を取り揃えています。現在扱っているコンテンツは約80ですが、毎月2つずつ追加しています。企業概要‣支援の経緯‣販路開拓面での課題【具体的な成果】大手商社の海外子女相談室のご紹介で、各企業の同様の部門で構成される拡大連絡協議会(20社)でプレゼンテーションの機会を得ることができました。海外赴任家庭で絵本の必要性を感じていた海外子女支援機関代表との出会いから、絵本ダウンロードサービスのニーズを確認できました。同様の企業や機関にコンタクトをとることで、B2Bモデルでの展開可能性が拓けることがわかりました。【今後の取り組み】企業の一般的な人事部門にアプローチしても特定の商品サービスが採用されることは困難なため、当社サービスのメリットを理解いただける海外子女支援機関に対し、計画的に営業活動を展開していくこと、引き続きコンテンツの充実を図ることで、事業基盤の確立を目指します。‣第3段階:成果のまとめと今後の取り組み‣第1段階:テストマーケティングの準備‣第2段階:市場での仮説検証「販路開拓コーディネート事業」支援事例~P社~荒川区のインキュベーション施設で開催した販路開拓セミナーに参加されたことがきっかけになり、窓口相談から始まりました。これまで取り組んできたWebによるB2Cのビジネスでは実績が上がらなかったため、B2Bのビジネスモデルを企画し、マーケティングのブラッシュアップシートを作成しました。<仮説内容>幼児をもつ海外赴任者に向けた支援サービス機関(商社の人事部やサービス委託企業)に対し、定額制でサービスを提供するビジネスモデルと、医薬品メーカー等に病院向けノベルティとして提供するビジネスモデルを想定しました。2名の販路開拓コーディネーターと、6社に対して19回(うち同行14回)の支援活動を実施しました。<テストマーケティングの内容>大手商社の人事部とノベルティを扱う企業に対し、現状のヒアリングと当社サービスのデモを実施しました。<仮説の検証結果>・商社人事部・・・海外赴任者へは赴任手当を支給し、その使い道は本人に委ねているため、特定のサービスを本社が購入し支給することは難しい。・海外子女支援専門機関・・・現場のユーザーニーズにマッチしたものとして当社のサービスの受容性を確認でき、見積金額にも納得していただけた。・製薬会社・・・病院に対し、特定の薬の宣伝はできないため、企業広告ならば可能であるが予算取りが難しい。<新たな課題>受容性の高い海外子女専門支援機関に対する計画的な営業活動、コンテンツのさらなる充実①想定顧客のニーズと受容性を検証すること②想定顧客の生の声を聴き、当サービスの改良ポイントを明確化すること

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