販路開拓通信
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2名のコーディネーターと合計12回(うち同行回数10回)の支援を実施!!☆想定した市場での仮説の検証評価・可能性として・・①小売用包材としては、製造後4日間までの鮮度保持力があれば使用可能性がある。それ以上になると消費者の印象が悪くなる。売れ残りがないよう売場管理を徹底することで解消できるとの意見でした。②カット野菜に特化した商品開発を進めている点は非常にユニークで、面白い取り組みと評価を頂きました。課題・要望として・・①業務用包材・・・耐ピンホール性の向上②小売用包材・・・製造後4日後で現行包材以上の鮮度保持効果以上の2点が求められました。【事業内容等】【設立】2005年4月【所在地】愛知県【資本金】2,000万円【従業員数】17名【商品概要】カット野菜用鮮度保持袋「オーラパックカットベジ」カット野菜専用にOPSフィルムでガス透過性を高め、LLフィルムをラミネートすることでカット野菜特有の水分透過性を強化し鮮度保持力を高めた製品です。企業概要中小機構中部本部から推薦がありスタートしました。スーパー、コンビニでニーズの高いカット野菜専用包材という他社にない切り口の製品であることから採択されました。これまで中部地区スーパーを中心に丸のままの野菜用包材を小売用として販売していました。今回特殊加工したフィルムをラミネートすることにより水分の多いカット野菜用包材を開発しました。しかし、業務用の販売ルートの開拓が課題となっていました。以下の分野で採用可能性があるとの仮説を立てました。■想定した市場①小売用(スーパー等の小容量個包装)②業務用(外食店舗向け大容量包装)‣支援の経緯‣販路開拓面での課題【具体的な成果】①業務用包材メーカーで有用性が認められ、結果として見積書の提出まで進みました。②デモンストレーションした2社の工場で、鮮度保持状況をテストして頂き、ユーザーにより採用基準が異なることが明らかになりました。多少の鮮度保持効果、微生物増殖抑制効果が見られたものの、残念ながらすぐに現行包材と切り替えることにはなりませんでしたが、外食チェーン店のセントラルキッチンで千切りキャベツ用包材、人参みじん切り用包材として採用が決まりました。【今後の取り組み】①技術面:コストダウンと共にガス透過性、水分透過性とともに耐ピンホールを向上したフィルム構成の開発に注力します。②営業面:ユーザーニーズをきめ細かく調査し、ユーザーとの共同開発などによる新たな顧客開拓を目指します。‣成果と今後の方向‣テストマーケティングにあたって‣販路開拓コーディネート事業での支援内容「販路開拓コーディネート事業」支援事例~B社~人参みじん切り

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