販路開拓通信
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1名のコーディネーターで、7社に9回の同行訪問!極めてニッチな市場のため、市場に精通したコーディネーター1名の専任体制としました。☆想定した市場での仮説の検証評価・可能性として・・①単品での展開では市場開拓は難しいが、品揃えが充実できれば市場性はある。②ロボットによる操作が可能となれば、自動溶接機分野で採用可能性が拡大する。③洗浄、塗装、組み立て分野など横展開が図られ市場拡大が見込める。課題・要望として・・①詳細な性能、品質データの取得→工業試験センター等の活用②品揃え、受注・供給体制、営業・販売促進体制の構築→専門家支援の活用【事業内容等】金属加工【設立】1998年6月【所在地】静岡県【資本金】10百万円【従業員数】15名【商品概要】溶接加工用治具「サークルシャフト」商品の特徴は、①正確な位置決めができること、②仮溶接から本溶接まで一貫して行えること、③脱着が簡単なことです。これまで相反する関係にあった「精度」と「効率」の双方を満たすもので、溶接加工に熟知した当社ならではの提案商品となっています。企業概要同社は静岡産業振興財団の紹介で販路開拓の相談、支援に至りました。溶接加工現場及び商社での受容性と溶接現場での当商品の受容性確認と製品ラインアップや価格の妥当性を検証することが課題でした。同社は溶接加工の受託業務が中心で、自社商品のマーケティングは初めての取り組みでした。顧客視点に立った営業ノウハウを習得することも課題となっていました。相談開始の段階では、「サークルシャフト」の使い方を説明するツールとしてCG画像が用意されていましたが、非常に分かりにくかったため、実際に使用しているシーンを動画撮影しました。これによりアプローチ先にとって理解し易い営業ツールとなりました。‣支援の経緯‣販路開拓面での課題【具体的な成果】①溶接クランプ治具の開発要望があり、短納期で対応することとなりました。これに伴い、支援企業では新たな特許を出願できました。②自動シャフトハンドリングとして採用検討していただけることになりました。【今後の取り組み】品揃え、受注・供給体制、営業・販売促進体制の構築を図るために、専門家の支援が不可欠との判断から、引き続き中小機構で実施している経営実務支援事業を活用することになりました。‣テストマーケティングにあたって‣販路開拓コーディネート事業での支援内容「販路開拓コーディネート事業」支援事例~F社~‣成果と今後の方向

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