販路開拓通信
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【事業内容等】 防災用品の製造及び販売 【設 立】 2011年7月 【所在地】 東京都 【資本金】 20百万円 【従業員数】 4名 【支援対象】 「携帯用災害便利袋」 災害緊急時に貯水袋、防煙マスク、緊急 トイレなどに使える、ポケットに入れて 携帯できるビニール袋です。 企業概要 ‣ 支援の経緯 ‣ 販路開拓面での課題 【具体的な成果】 ①大手広告代理店で、宝くじの販促ノベルティとして大手銀行に提案するための仕様と見積りを提示しました。 ②教育市場を持つ商社経由で、学校向けの通販カタログ掲載条件等についての交渉中です。 【今後の取り組み】 ノベルティ・ビジネスの競合は厳しいので、①コストダウンへの更なる工夫、②分かり易い訴求への取組み、③ビジネスにするための優先順位、④継続的なアプローチ、⑤組織的な営業の仕組みづくり、が欠かせません。区とも相談して課題解決に取組まれることをお薦めしました。 ‣ 成果と 今後の方向 ‣ テストマーケティングにあたって ‣ 販路開拓コーディネート事業での支援内容 「販路開拓コーディネート事業」 支援事例 ~ TC社 ~ 地元自治体の創業指導を受け創業した後、中小企業総合展2011に出展した会社です。高齢ながら社会に役立ちたいという社長の熱心な姿勢に共感して支援を決めました。 当事業の第1段階 は、販路開拓チーフアドバイザーとともに行うマーケティング企画のブラッシュアップです。当商品の特徴を明確にして、a)保険会社分野、b)広告会社分野、c)防災関連分野、d)レジャー関連分野、e)その他、に絞り込みました。次に各分野のニーズの確認と商品改良の意見を収集して、販路開拓の可能性を検証することにしました。それぞれの分野にネットワークを持つ4名の販路開拓コーディネーター(販路CO)を選抜してマッチング会を開催しました。 当事業の第2段階 は、支援企業が販路COとともに市場の声を訊く仮説の検証です。4名のCO による11社34回(うち同行23回)の活動の結果、 a)保険会社分野では、ノベルティは子会社が仕っている。採用は保険契約が条件とのことでした。 b)広告代理店分野では、コストダウンための仕様変更の要請があるものの、宝くじの販促ノベルティとして評価され、見積り提示のステップになりました。 もう1社からは「5枚セットのBoxタイプならノベルティとして現実的」との助言を得ました。 c)防災関連分野では、「簡易携帯性に興味はあるが納入実績を重視している」とのことでした。 教育市場では学校の備品として通販カタログへの掲載で交渉中です。 d)レジャー関連分野では、ゴルフ場でモニター後ゴルフ場の備品としての提案と見積りを提示をしました。 e)その他として、地域の郵便局でモニターをしていただきました。 当事業の第3段階 は、仮説の評価と今後の方向性についての提言です。想定したそれぞれの分野からビジネスにするための貴重な情報を入手でき、営業のステップも体験できました。今後取り組まなければならない課題も明確になりました。そのためのアクションを例示しました。 当社は女性ばかりで創業したての会社であり、商品は特許を取得してはいるものの、アイディア商品です。当商品をビジネスにするためのステップを体験していただくことにしました。

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