販路開拓通信
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2名のコーディネーターと合計27回 (うち同行回数17回)の支援を実施!! ☆想定した市場での仮説の検証 評価・可能性として・・ ①スズメッキ処理の沈殿物処理に適していることがわかりました。 ②クロムメッキ処理では、洗浄頻度が低く投資対効果が低いことがわかりました。 ③移動式から常設型にすることで、ろ過機の代用となることが判明しました。 課題・要望として・・ ①大規模施設には常設型ろ過機として設置、スペースのない事業所にはハンディタイプの開発要望がありました。 ②スラリー処理頻度が少ない業者には、レンタルでの対応要望がありました。 【事業内容等】 【設 立】 1971年1月 【所在地】 東京都 【資本金】 50百万円 【従業員数】 66名 【商品概要】 流体の沈殿物を2段階で回収するサイクロン掃除機 めっき槽などに溜まる沈殿物を、液を抜かず安全に回収できます。 化学薬品に強く、小型で移動が可能、フィルターなどの消耗品は 不要といった特徴があります。自吸式ポンプは自社製です。 企業概要 中小機構関東支部で当社の専門家継続派遣事業を担当していたプロジェクトマネージャーからの推薦案件でした。 当社が鍍金業界20社でデモをして得た情報に基づき、機器をつくりあげていました。とはいえ、マーケティングをよく理解できていないので、「今回のテストマーケティングを通じて、営業の仕組みを構築したい」との要望でした。 製品の改良点を探るため、①メッキ液の種類による沈殿物や回収頻度の違い、②沈殿物が良く出る加工品の種類やスラリーの特性、③当製品が適する企業規模や設備の状況等の情報を収集することで合意し、以下の分野にネットワークを有するCO 2名を選定し、支援を行いました。 ■想定した市場 ①メッキ加工業、②機械加工業、③塗装業、④リサイクル業 ‣ 支援の経緯 ‣ 販路開拓面での課題 【具体的な成果】 ①見積書提出・・・メッキ加工業大手から有用性を認められ見積書を提出しました。 ②デモンストレーションの実施・・・4社でデモを実施し、本機の特徴であるスラリーの分離・回収性能を 評価していただくことができました。 このほか、全アプローチ先企業にデモを実施することで、製品のニーズや評価、改善点の指摘をいただけ ました。また、このようにエンドユーザーとも接点をもつ機会を創出することにより、新たなビジネスのニー ズに遭遇されました。当事業の活動により、本業の引き合いを、2件いただいたとのことでした。 【今後の取り組み】 ①組織・人事面:専門家継続派遣事業での支援 ②技術面:経営実務支援事業を通じてケミカルポンプの技術力強化の支援 総じて、営業面では、今後もメッキ業界への市場を深耕されるご意向とのことです。 ‣ 成果と 今後の方向 ‣ テストマーケティングにあたって ‣ 販路開拓コーディネート事業での支援内容 「販路開拓コーディネート事業」 複数の支援制度を有効に組み合わせて活用し、効果的に成果を創出した事例 ~W社 ~ ②

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