販路開拓通信
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独自な顧客価値の発掘に役立つ「6つのパス」第三回「6つのパス」とは、「ブルー・オーシャン戦略」のなかで紹介されている戦略策定ツールの一つです。現状の市場の境界線を引き直して、今まで気付いていなかった新たな顧客価値を発掘する際に使います。「パス」とは、方法とか切り口といった意味に捉えてください。‣6つのパスとは?全六回連載今日から使える「ブルー・オーシャン戦略」*ブルーオーシャン戦略(ランダムハウス講談社)より一部加筆修正•代替財に目を向けるパス1•業界内の戦略グループを見渡すパス2•顧客を定義しなおすパス3•補完財に目を向けるパス4•機能志向と感性志向を入れ替えるパス5•将来トレンドを見通すパス6‣6つのパス具体事例それでは「6つのパス」について、これまで販路開拓コーディネート事業を活用された企業様の商品事例を示しながらご紹介していきます。限られた誌面のため、パス1、3、5に絞っての紹介となることをご了承ください。【パス1:代替財に目を向ける】(有)スガワラ印刷さんが開発した「複写式付箋紙」をご紹介します。付箋紙の使用目的を「記録」とすると、カーボン紙も同じ目的となり、代替財と位置付けられます。「複写式付箋紙」は付箋紙にカーボン紙の要素を取り込み、付箋紙でありながら一度に複数枚記録し情報共有できるという新たな顧客価値を創造しました。(次ページに続く)こんなの初めて!新用途を開拓(有)スガワラ印刷(東京都)

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