販路開拓通信
15/526

1)A社のケース(高級食材キット)首都圏ホテル(ケータリング部門)の反応①「ケータリング」の1メニューとして、ケータリング先において30~40分程度の短時間で調理できることを評価戴きました。②冷凍保存できることや賞味期限が長いことなど、ロスの発生を抑えられる商品であることが評価されました。③バイキングも含め、他のメニューと組み合わせできるように新商品を開発すべく要望されました。2)B社のケース(スプラウト:発芽野菜)都内食品卸売業の反応①店内プロモーションの有効性を活かした方法で販売戦略を企画中で、その商材のひとつとして採用いただけることになりました②卸売り業の商品の在庫リスクを軽減するため、鮮度保持期間をできるだけ長くする要望がありました③卸売り業とりわけレストランに納める場合は、物流費の見直しを含めた価格の再考が望まれました。今後は、コストダウンに加えて、魅力ある品揃えのための「さらなる商品開発」が望まれます。アプローチ事例から現場の声1)強みの再確認と特徴優位性の整理料理は単品で楽しむことが少なく、「作る人」「食べる人」の視点で提案することを助言しました。販促資料(パンフレット、提案書など)も読み手を意識して、写真やデータを活用し、ストーリー性を重視したものを意識していただきました。2)アプローチ分野の絞込みA社の場合、生産を外注していましたので原価低減が困難でした。そこで、価格の見せ方を変更するように助言。さらに手離れのよさを求めるケータリング市場を助言しました。B社の場合、既に首都圏で市場を確保している食品メーカーが存在していましたので、北信州発の無料のブランドを活かして、「野沢菜スプラウト」の訴求を助言。また、小回りが必要なパッケージや不慣れな物流を回避するため、業務店をターゲットにすべく助言しました。3)持続性のある営業の仕組みづくり「味」はもちろん、賞味期限や品質管理、供給体制なども重要なポイントとなるため、営業体制の再構築について、サンプルを例示して提言しました。4)地元県中小企業支援センターとの連携B社は建設業からの事業転換でした。このため、店頭でのPOP、陳列などの見せる工夫や業務店へのフォローがまだまだ不十分でした。そこで地元県中小企業支援センターがひきつづき、フォローいただくことになりました。支援ポイント(販路開拓PM と担当CADより)(担当コーディネーターより)メニューの1例レシピの1例

元のページ  ../index.html#15

このブックを見る