販路開拓通信
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全国数箇所の大規模農家と提携し、露地野菜の栽培上の課題の整理と植物工場での栽培検証作業を行っています。具体的な市場深耕のパートナー(チャネル)は、食品商社、外食産業です。連携して当社製の「植物工場」の普及・啓蒙に邁進しています。お客様に対して心から興味を持って、信頼を得ている森社長。完全人工光型植物工場の市場はまだ草創期。その中で日産量No1の工場で稼働しているのはすごいですね。今後のチャネル戦略に期待しています。とことんニーズを探っていくことで、他社にない独自のノウハウ提供(商品化)に取組んでおります。コンセプトは、栽培品目の多様化と省エネです。具体的には、1.従来の植物工場が脱しきれない葉物野菜以外の根菜、果菜などの植物工場栽培2.誰でも野菜を栽培できるユニバーサルデザイン3.露地栽培野菜よりも栄養価が高い高機能野菜の栽培技術の確立矢野経済研究所の調査によりますと、平成21年の完全人工光型植物工場の市場規模は日産62、800株です。10年後には230,000株になるとの予測です。現在当社納入先の1社は16,800株です。当社は小規模ではありますが、栽培ノウハウを評価されてのことだと自負しています。本年度より農林水産省や経済産業省の植物工場の市場創造に向けての対応も活気を帯びてきました。このような中で、市場成長の最大の課題は栽培ノウハウだと考えています。ここが当社の強みですので、中・長期的な視点に立って挑戦を継続したいと考えています。幸い、チャネル先や関係会社から一層前向きに取り組んでくださるご意向を感じるため、当事業で体験した大型プラントのマーケティングや製品開発のコンセプト作りを活用して、連携を強化するよう努めます。また短期的な経営を安定させる小型機の市場も、ニーズの変化を注視して、受注につなげるため「情報発信を続けたい」と考えています。パブリシティー:日経新聞、朝日新聞、日刊工業新聞に掲載していただきました。また、最近、「植物工場の照明理論」という書籍の執筆(共著)を行い、来年早々に出版予定です。営業ツール:展示用小型植物工場や高効率照明設備のサンプル機を準備し、お客様に試用いただけるようにしています。また、お客様から引き合いをいただいた際は、ご要望のプラントイメージ、概算建設コスト、損益試算などを速やかに提供しています。実績にもとづいた当社のノウハウです。‣商品・サービス戦略‣今後の成長ステージに向けて‣プロモーション戦略‣チャネル戦略栽培品種グリーンリーフレタス、ミツバ、ルッコラ(ハーブ系)、バジル(ハーブ系)、シュンギク、コマツナ、パセリ二十日ダイコン、ミニトマト、ミニニンジンなど多段式完全人工光型植物工場

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