販路開拓通信
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「継続は力なり」を粘り強く実践して受注を獲得した堀場社長。本年9月の某日、堀場社長が中小機構を訪問されました。開口一番「受注しました!」。狙った市場はマンション。厳しい市況が続いているので気になっていたのですが、嬉しいことこの上ありませんでした。協力者・支援者との粘り強い信頼関係が効を奏したのでしょう。とことんニーズを探っていくことで、日本にない独自の業態構築をめざし、それに合わせたサービス化(商品化)に取組んでおります。サービスコンセプトは、清潔・快適・女性も安心です。具体的には、1.清潔:ドラムを無料で洗浄。また遠隔操作のサービス体制は、トラブルを懸念する管理者の手間を軽減します。2.快適:花粉症やダニアレルギーの方向けクリーニング師としてのノウハウ提供、また電解水パワーを利用した除菌のすすぎも好評です。3.女性も安心:最新のモニタリングシステムにより女性のお客様に安心して利用いただける環境提供に工夫してします。寝具・毛布などをふっくら・やわらかな風合いに仕上げるのはガスを使った乾燥機の特徴です。このため、ガス供給会社のチャネルルートを活用させていただけるように、それらの会社との関係を強化できるように努めています。経営資源が限られる当社にとって、頼もしいパートナーです。販路開拓コーディネート事業で事業化可能性を見出して、ニュービジネスとしての第一歩をなんとか踏み出すことができました。それから2年半、ようやく1号物件が確定しました。南PMから「販路開拓ディネート事業を利用された企業の‘その後’②に執筆してほしい」と依頼されたとき、一旦はお断りしました。まだ1号物件だけだったからです。しかし、継続は力なりを読者に伝えたいとのことでしたので、お引き受けした次第です。日本のマンション市場の回復もまだ先になるとの見方が多いです。しかし、もともとマンション建設は企画段階から施工まで時間を要します。中・長期的な視点に立って挑戦を継続したいと考えています。幸い、チャネル先や関係会社から一層前向きに取り組んでくださるご意向を感じるため、連携を強化するよう努めます。また短期的な経営を安定させ、ランドリーニーズの変化を注視して、受注につなげるため「情報発信を続けたい」と考えています。パブリシティ:地元経済紙誌に取り上げていただくこと7回、また直近では、日本政策金融公庫発刊の平成21年度版新規開業白書特別版‘今日的な開業事例12社’に選ばれ、「消費者目線でコインランドリーの常識を覆す」として収録されました。このようなパブリシティ効果や国の事業(販路開拓コーディネート事業)で支援を受けたことが、経営資源の乏しい当社のプレゼンスを押し上げ、チャネル先のモチベーションアップに貢献している様子が伺えます。営業ツール:「大きな洗濯物をいつでも身近なところで清潔・安心・ふっくら・安価に仕上げる」ことの必要性をデベロッパー関係者に理解いただくために、主に女性の声をムービーにして視聴してもらっています。アンテナショップでお客様の満足度を確認できる「強み」を活かしています。‣商品・サービス戦略‣今後の成長ステージに向けて‣プロモーション戦略‣チャネル戦略

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