ベンチャー企業の人材確保に関する調査
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- 93 - イスである。 「ひとつは、やはり採用面接の段階でちょっと気になる部分があると、その気になる部分というのがあとあと非常に大きくなるということは感じています。だからそこの気になる部分というのがあれば、そこはしっかりと最初のところでクリアにしておいたほうがいいというのはありますね。」 「そうは言いつつも、結局、青い鳥というか、本当に理想的な人が容易に採用できるわけでも全然ないので、理想的な人を採用できるまで待つというよりは、それぞれのビジネスの中で何が必要とされているかというところがしっかり合致している人がいれば、事業を一緒に大きくしていく仲間を先につくっていくというほうが僕は必要だと思いますね。価値観が合わないという場合には無理ですけれども。」 インタビュー後記 「ベンチャーらしさ」「変化への対応」にこだわりと危機感を持ち、試行錯誤なさりつつも、着実に人材を確保され、会社を成長させておられるご様子がよく伝わってきた。社員数200名を超えて、いまだ社長自らが時間労力を惜しまず人材確保に乗り出されておられるところが、ケンコーコムの成功の秘訣のひとつではないかと感じた。

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