ベンチャー企業の人材確保に関する調査
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- 24 - 2.1. 株式会社アプレッソ 会社名 株式会社アプレッソ 代表者名 代表取締役社長 長谷川 礼司 代表取締役副社長 小野 和俊 所在地 東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル 2F 設立年 2000年4月3日 資本金 2億6,700万円 従業員数 約40名 業種・主な事業 「つくる」から「つなぐ」をコンセプトに創られた、データ連携ソフトウェア「DataSpider」、ビジネスプロセス連携製品「DataSpider BPM」、スケジューラ連携・自動同期ソフトウェア製品「PIMSYNC」、の開発・販売・サポート を中核とするソフトウェア事業 ●設立経緯 ・CTOの小野氏は、米サンマイクロシステムズ勤務時代に、データベース連携ソフト分野に有望なソリューションを見いだし、帰国後24歳で起業。後に招いたIBM出身の長谷川氏に社長の座を禅譲し、現在では自ら開発に専念なさっておられる。販売代理店も60社に達し、事業は順調に成長している。 ●人材確保についての考え方 ・人材確保のチャンネルに関しては、求人広告サイトはあまり利用せず、Twitterを通じてすでに知り合っている人や、ブログにコメントをつけ合うことであらかじめ興味を共有できている人から採用するという方法を採っている。 ・面接では、本人の得意分野を聞いた上で、一緒にソフトウエアのコードを書いてみる(「コーディング面接」という)。そのことで、お互いの技術レベルが容易に相手に伝わる。おそらく他社ではあまり見られない方法だと思う。 ・そもそも採用面接は、「会社が応募者を見極める」ばかりではなく、「応募者が会社を見極める」機会であるという面もある。特に技術者にとっては、「本当に歯ごたえのある職場かどうか」の見極めがとても大切な場合が多い。 ・プログラマには二種類あって、一つは「コーダー」(創意工夫の余地が少ない、比較的単純なプログラミング作業)、もう一つは、考え方の道筋を含めて考える「プログラマ」「ディベロッパー」である。日本のIT業界では往々にして、35歳まではコーダーと見なされ、

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